花師のここだけの話し

花師がお届けする熱い想い。気ままに気まぐれに、ぼちぼち更新。ええ塩梅でお届けします。

職業体験最終日

2011-10-28 11:41:33 | Weblog
職業体験も3日目ですが・・・流石に飽きてます。
そらそうです。
興味のある仕事でもなく、今日は何時に帰れるか?
それだけを頭の中で駆け巡らせてる中学生に、何かを持って帰らせるのは至難の業。

まだ、大人しくしてるだけマシかもしれない。

学校サイドにも色々とご苦労はあるだろうが、仕事を与える業種はなかなか厳しい。
職業体験の3日間は、昼ごはんは食べれません。
このまま続けば、10年持つ体が3年で潰れてしまう。
それでも何か!をって思ってるんやけど・・・

振り返れば中学生時代、きっとこんな感じやったのか?
もしくはもっと酷い態度やったのかもしれない。
自分本位で生意気で、傲慢で驕り高ぶっていた、勘違いなティーンネイジャー。

今はまだ、大人しいのか?

商売をしていると、この待ち時間との戦いが過酷であり
忙しければ間もなく、何も読めない日々の繰り返しで、雨が降れば商売にならない・・・
本当に難しい。

だからこそ「あきない」そう「商い」なんだろうな。

朝から観葉植物のレンタルの交換で車を走らせ、そのまま墓参りの代行業務へと移動し
昼ごはんを挟んで交換&活けこみに向かうのだが・・・
中学生は活けこみはスルー!
2人は硬式野球をしていて、練習に行く時間を考慮した。

まぁこっちの言い訳

中学生が出来る仕事はそこまでで、これから先は退屈しのぎにもならず
この職業体験の意味合いが見えてこない空間に、やる気のない子どもを道ずれにするのは考えられない。

お世話になった先生方のお願いで、毎年毎年、そしてこれからもずっと引き受ける心積もりだが・・・
先生、もうちょっと考えて下さい。
「お願いします」で、どれほど大変かを、中学生ではなく、先生方が夏休みの間に、職業体験をした方がいいのではないでしょうか?
体験し、経験した事を子ども達に伝えて、改めて子ども達を送り出す。

「時間がないんです」

そらそうでしょう。が・・・
言葉で簡単に答えを出す前に、まずは一歩踏み出してはいかがでしょうか?


最新の画像もっと見る

コメントを投稿