そこに夢はあるのか？

近頃は本当に便利になったものだ。
ひと昔までは、専門店（商店）が並ぶ、商店街で買い物が当たり前だったのに
いつの間にやら、スーパーが当たり前のようになった。
当然、自転車や徒歩よりも、圧倒的に車での買い物になるので
大きな駐車場がある、大型スーパーに人は流れる。
便利は便利なんやけど・・・なんか味気ない気がするのは気のせい？

レジ前に並べられたというか・・・無理やりバケツに突っ込まれた
元気のないセロハンに包まれた花たち。
そしてお決まりのバーコード。
無造作に掴んでレジでピッ！って・・・なんだかな～
これは専門店側からの負け惜しみでも、悔しいからではなく
（ちょっと・・・結構悔しいけど）
せめて花くらいは、バーコードでピッ！はやめて欲しいな～

元来　花ってものは、「花も実もある」ものやし
「そこに愛がある」・・・んとちゃうんかな？
そう「夢」もあるし、「癒し」もある。
便利な世の中になったからこそ、ちょっとアナログな世界をもう一度
見直してみてはどうやろか？
まずは花から「愛と夢と癒し」を、自分の手に取って選んで欲しい。
やっぱりどう考えても、バーコードでピッ！って
味気ないと思いませんか？