西吾妻山
2005-10-17 | 東北
登ってきました。
三連休(10.8~10)は雨ばかり、詰まらぬ気分続行中の11日のことでした。
何と、12日と13日の2日間は晴れると言うではありませんか。
単独ウイークデー登山の不安、翌13日の予定があることなど、
多少逡巡しつつも、この好機を逃すてはないと心決め、
行きたい山リストから、日帰りできる山は~っと・・往復新幹線を利用すれば・・、西吾妻山。
福島県と山形県の県境に、東西に横たわる吾妻連峰。
西吾妻山(標高2035m)は、この連峰の西にあって、最高峰です。
と言うと、大変そうですが、登りは、ロープウェイ&リフト利用の楽々登山です。
日程 2005年10月12日(水)
コース JR米沢駅(山交バス)白布湯元(天元台ロープウエイ・天元台高原)(リフト)北望台・・・カモシカ展望台・・・梵天岩・・・天狗岩・・・西吾妻山・・・西吾妻小屋・・・若女平(わかめだいら)・・・若女平登山口・・・白布温泉バス停(米沢ー白布温泉 バスダイヤ 山交バス)JR米沢駅
地図①昭文社発行山と高原地図 磐梯・吾妻・安達太良
地図②国土地理院2万5千分の1 吾妻山
山頂から降りてきました。
真ん中の赤い屋根は西吾妻小屋。
遠く雲海に浮かぶ山並みは、飯豊連峰かしらん。
若女平(標高1380m)の標識がどこにあると思います?
中央の一番高い木の幹に、黄色い看板がつけてありました。
見落とさなくってよかった。
いよいよ下山。
若女平への分岐から、白布温泉に下ります。(若女平コース)
殆んどの方々が、ピストン。
同じ道を戻り、リフト、ロープウェイで下山するらしく、
このコースを降りる人は二人。
たまたま東京から、同じ新幹線に乗ってきた、一人の男性とhanasaku。
もう一人の男性は、スキー場を歩いて下山するとお聞きしました。
若女平コースは、分岐から若女平の少し手前までが、ものすごく滑る。
すべりやい性質の石、粘土質のような滑りやすい土、木の根っこも滑る。
その上、それらが苔むしているところもあって、輪をかけて滑る、滑る。
予定よりも、早いバスに(白布湯元発16時10分)に乗れそうなので、
スピードアップしたくとも、こう滑ると思うに任せない。
(こんなに滑っては、時間短縮は無理。怪我でもしたら大変ですもの)
若女平を過ぎると、急坂はあるものの、かなり歩きやすい道。
慎重に飛ばす。
16時03分 若女平コース下山口着。
走って、白布温泉(標高810m)停留所へ。
16時13分 米沢行きバス乗車
車内で、スキー場を下山した男性とばったり。
(彼は白布湯元発16時10分に、乗車)
「おう!」お互い、思わずにっこりでした。
帰りは座席指定にしたいので、1台遅らせ、
18時07分 つばさ124号東京行きに乗車。
三連休(10.8~10)は雨ばかり、詰まらぬ気分続行中の11日のことでした。
何と、12日と13日の2日間は晴れると言うではありませんか。
単独ウイークデー登山の不安、翌13日の予定があることなど、
多少逡巡しつつも、この好機を逃すてはないと心決め、
行きたい山リストから、日帰りできる山は~っと・・往復新幹線を利用すれば・・、西吾妻山。
福島県と山形県の県境に、東西に横たわる吾妻連峰。
西吾妻山(標高2035m)は、この連峰の西にあって、最高峰です。
と言うと、大変そうですが、登りは、ロープウェイ&リフト利用の楽々登山です。
日程 2005年10月12日(水)
コース JR米沢駅(山交バス)白布湯元(天元台ロープウエイ・天元台高原)(リフト)北望台・・・カモシカ展望台・・・梵天岩・・・天狗岩・・・西吾妻山・・・西吾妻小屋・・・若女平(わかめだいら)・・・若女平登山口・・・白布温泉バス停(米沢ー白布温泉 バスダイヤ 山交バス)JR米沢駅
地図①昭文社発行山と高原地図 磐梯・吾妻・安達太良
地図②国土地理院2万5千分の1 吾妻山
3時起床、4時10分自宅スタート。 6時28分~8時32分 東京 つばさ101号(新庄行き) JR米沢駅下車 9時~9時45分 白布湯元行きバス乗車 ザックを背負った男性、二人乗車。 西吾妻山に行くという。 貸切登山の不安解消、良かった (実は、東京駅から同じ禁煙自由席車両に乗車されていた) | |
白布湯元駅からロープウエイ&リフト3基を乗り継いで、北望台着(標高1820m・リフト終点)11時頃。 ここから歩き始めます。 山頂は森林限界を超えている(?)のでしょうか、紅葉は、リフトを乗り継いでいる間が、一番見頃でした。 |
13時17分 西吾妻山山頂(標高2035m) 誰もいないので、‘記録写真は杖とザック’と思いましたら、 別のコースから登っていらしたご夫婦が、シャッターを押してくださいました。 帽子を脱いだら頭はぼさぼさ。 そのうえ寝不足で、なんだか顔まで、むくんでいるな~ |
山頂から降りてきました。
真ん中の赤い屋根は西吾妻小屋。
遠く雲海に浮かぶ山並みは、飯豊連峰かしらん。
若女平(標高1380m)の標識がどこにあると思います?
中央の一番高い木の幹に、黄色い看板がつけてありました。
見落とさなくってよかった。
いよいよ下山。
若女平への分岐から、白布温泉に下ります。(若女平コース)
殆んどの方々が、ピストン。
同じ道を戻り、リフト、ロープウェイで下山するらしく、
このコースを降りる人は二人。
たまたま東京から、同じ新幹線に乗ってきた、一人の男性とhanasaku。
もう一人の男性は、スキー場を歩いて下山するとお聞きしました。
若女平コースは、分岐から若女平の少し手前までが、ものすごく滑る。
すべりやい性質の石、粘土質のような滑りやすい土、木の根っこも滑る。
その上、それらが苔むしているところもあって、輪をかけて滑る、滑る。
予定よりも、早いバスに(白布湯元発16時10分)に乗れそうなので、
スピードアップしたくとも、こう滑ると思うに任せない。
(こんなに滑っては、時間短縮は無理。怪我でもしたら大変ですもの)
若女平を過ぎると、急坂はあるものの、かなり歩きやすい道。
慎重に飛ばす。
16時03分 若女平コース下山口着。
走って、白布温泉(標高810m)停留所へ。
16時13分 米沢行きバス乗車
車内で、スキー場を下山した男性とばったり。
(彼は白布湯元発16時10分に、乗車)
「おう!」お互い、思わずにっこりでした。
帰りは座席指定にしたいので、1台遅らせ、
18時07分 つばさ124号東京行きに乗車。
残暑が厳しいとは吃驚しました
観測史上記録的な暖かさなのですね。
こちらでは重ね着をしていますよ。
東北は山形県米沢市の2000mの山となると、こちらとは違って、涼やかでしたが、緯度が違うとずいぶん気温差があるようですね。
日本は長いんだ~
お話変わって、おみやさんのところで読ませていただきましたが、元さん槍ヶ岳をいよいよ視野に入れたのですね。
元さんの槍への思いは、コメントしていただいて知っておりますから、とっても嬉しいです。
いよいよ、元さんが、槍に登る、来年のブログが待ち遠しいです。
ありがとうございます。
私のブログはこんなスタイルなんですが、とにかく寡作で、困っています。
生活を見つめたり、好奇心や、出かける努力してないですもんね。
まりあさんのように、朝6時半から登り始めて撮るなんて、すごいとおもうわ~
旭川に初めて霜が降りた朝の、旭川大橋、(間違っていたらごめんなさい)と朝日。
寒さに耐えた素晴らしいショットをゲットしていますものね。
すごいわ~~
自分の写真を載せるようになたのは、ここ数回の登山録からなんですよ。
山登り系のブログや写真を見せていただくと、皆さん写真を載せていらっしゃるのですね。
で、真似をしています。
100名山完登を意識もしてますので、この方がいいのかな~と。
そうはいっても、高校時代に登った磐梯山などは頂上の写真すらないのです。
草津白根もそうですね。
誰に誇るわけでもない、自分のために登るので、完登は、私自身の心にあればよいとは思っていますが。
とは言え、頂上での写真は、何なんでしょう、やっぱり嬉しいのですね、笑っていますね~~(笑)
そうなんですか。
私は脚が、太く短いので、大いに納得いたしましたが・・(笑)
高山の雪山は、ここに引っ越してきてからは、あまり登らなくなりました。
冬靴、10本アイゼン、ピッケル等が錆付きそうです。
低山は別なんです、雪が降った翌日が晴れれば、小躍りして出かけていっちゃいます。
ただ、今年の冬は、お仕事がぎっちり、バッチリ入っていますから、チャンスは減りそうです。
お越し頂いてありがとうございます。
素敵な茜雲しばらく思い出しますよ。
なかなか出会うことのない物、人、事・・に出会えて、ブログって好いな~と思います。
また、お訪ねさせてくださいね。
単独遠方登山、私にとってそんなに珍しいことではないのよ。
深田久弥さんの百名山を意識するようになった、この2、3年、効率的に登りたくなって、ツアーも利用するようになりました。
これからは、あっちに1座、こっちに1座と登り残した山々を登ろうと思っていますので、また従来からの単独登山が多くなりそうです。
それでも、ツアー登山なら安心する家族のことを忘れてはいけないと思っています。
いつも、応援していただいてありがとう。
山はhanasakuの原動力、ふふ(微笑)、確かに・・
行ってくると自分でも表情が変わるように思います。
心が顔に表れているのでしょうね。
2000mを超えると空気が違うようですね?
青空はどこまでも青空ですね。
九州は好天気が続いています。まだ残暑が厳しいです。
熊本は観測史上記録的な暖かさだそうです。
九重の紅葉もまだまだなようです。
九州の山も登山ラッシュが始まりました。
擬似登山をさせていただきましたあ。
アリガトー!
私もよく、一人で旅行することがあるのですが、自分を写真に撮ることはほとんどありません。
山頂でのお写真、いいお顔で撮れていますね。山の友は誰でも、いい顔になるのでしょうね。
陣馬山 お茶屋のオジサンの話
何かの間違いです
コメントどうも有り難う御座いました。
山登りがお好きな様ですね。横浜に居ます高校時代からの
友人がよく高尾山に登っています。兄が府中に住んでいますので
高尾山はよく知っています。山に咲く花も、とても綺麗ですね。
普段見れない花を見させて頂きました。
又訪問させた頂きます。
連休明けに山に行かれたのですね。日帰りで山形まで・・・ビックリです!!
写真を見ると人影もなく? 大自然の中、ゆったりとですか? そんなことはなく でも、充実した1日だったようですね。山の写真、相変わらずいいです。そして、hanasakuokaさん 若々しくとても 嬉しそうで、「山に来てよかった」と言う満足感に満ち満ちていますよ。見ている私も、嬉しくなります。
では、久しぶりに明日お会いできますね。
一人で山形まで日帰り登山とはびっくりです。
不安もあるでしょうが行きたい時は思い切って
出かけたほうがいいと思います。
山はhanasakuokaさんの原動力ですものね。
これからも山の写真を楽しみにしています。
お読み頂いてありがとうございます。
記録をどのように仕上げるかも、事前に、登山のためのプログラミングを楽しむのと同じように、一連の山の楽しみになってきました。
そう言いつつも、連続になると、しんどくて、今年もアップしていないお山が数座ありますが・・
年齢は多分おみやさんとそんなに変わりはないのではないかしら。
子どもは男子のみ、今年の春に長男が結婚したばかりで、まだ孫はいないのです。
娘さんの年齢と同じ?ですか?
いえ、いえ、とんでもゴザイマセン。
お日様が吃驚して沈まなくなってしまいますよ~
山は無事に帰宅して当たり前のことですから、今回も当たり前に終えることが出来てよかったと思っています。
それにしましても、あちこちのお山で、女性単独登山者にお会いしますね。
お互いに気持ちが分かるので、「気をつけて行こうね」など、自然に声を掛け合ってしまいます。
ありがとう、とっても楽しかったですよ。
程ほどに、入山者がいて、これも良かった!
多すぎても嫌ですし、全くの貸しきり状態でも、不安になっちゃうの。
特に初めてのお山はね。
木道に霜が降りて滑りやすくなると初冬。
やがて雪に覆われ、山はスキー客と限られた人のみの冬山へと姿を変えていきますね。
今日も又雨ですね。10月に入ってからのお天気、どうしたのでしょうね。
西吾妻山、お一人で行かれるなんて、凄い勇気ありますね。写真と山行記、楽しく読ませていただきました。三連休が雨で行かれなかった分、満足できたことでしょう!!!
随分昔ですけど子供達が小さい時仙台に住んでいて、日帰り登山をしたことがあるのですが、やはり同じような時期で草紅葉だったように記憶してます。
それにしてもお若いのですね。私の娘くらいの年齢かもしれませんね。
真っ青な空、素晴らしい写真に癒されています。
真っ青な空、これを見ただけで、
来てよかったなあって思われたでしょうね。
広がった景色、素晴らしいですねえ。
山も冬に近づきつつあるみたい。
>頭はぼさぼさ
>顔まで、むくんでいるな
いえいえ、喜びいっぱいのお顔にしか見えませんよ~~
いつもありがとうゴザイマス。
帰りの新幹線、米沢から東京まで、殆んど寝てました。
乗り過ごす心配ないので、爆睡に近かったかも。
乗車する前に着替えたものの、温泉にも入っていないし・・。
いいおばさんが、鼾かいて眠りこけているのでは、あ~みっともない事この上なしです。
木道の一人歩きは、足元に注意が集中するので、あまりいろいろなことを考えてはいないです。
足元の視野の範囲で、運良く、お花に出会うと嬉しくなりますね。
自然を独占すると言うよりは、自分も自然の中に溶け込んでいるといった方が近いように思います。
カモシカって、足が細いの枕詞かと思っていましたけれど、違うんですね。
高尾山は陣馬山の茶店のご主人が教えてくれました。
カモシカは牛科(?)で、太股が太くて、脚が短いので、馬力があると。
だから、軽々軽快に山を登ったり降りたりするんだと。
はて、私は似ていますかどうでしょうか(苦笑)
コメントありがとうゴザイマス。
よろしかったら、またいらしてくださいね。
私の登山スタイルは、この頃はツアーも利用しますし、友人とも行きますし、町の山の会のメンバーとしても行きますし、いろいろです。
それでも単独登山の達成感は、他のどのスタイルよりもぬきんでています。
ただ、危険も、より以上に伴うので、(くそ)度胸と蛮勇をふるってと言うところでしょうか。
家族には心配も掛けていると思います。
無事に帰ってこれてよかったといつも思うのよ。
コマクサさんが、一番楽しめるスタイルが、ツアー登山であれば、それが一番良いことだと思います。
よろしかったら、また、このマイブログにいらしてくださいね。
大好きなことだから出来ちゃうのよね。
最も、一人登山は、そんなに褒めたことではないですけどね。
PCだってそう
初めは、ちんぷんかんぷん難しかったけど、山の情報を得たくって、ITから始め、今はこうしてブログってる。
何かを好きになると、そこからまた発展していくね。
しばらくは元気でゴザイマース。
happyさんこそ、エネルギッシュ。
お忙しいのにあの行動力、すごいわ~
日帰りでしたが、気分はスッキリよ~
吾妻連峰も縦走できるといいのですが、あそこは無人小屋ですものね、ちょっと勇気が湧いてこないわ。
東では、吾妻小富士と一切経山に登りました。
お鉢めぐりをお孫さんとですか、いいですね~
私も、そんな楽しげな日のために、何時までも足腰鍛えておかなくっちゃぁね。
うふっ(笑)、意外と平気で行ってしまいます。
インターネットで、行き先の情報を、短時間に得られる時代になりましたから、決断も早くなりました。
例えば、アクセス1つとっても、PC生活以前は、時刻表で調べていたのですから雲泥の差ですよね。
さらにもう1つ、平日は避けたいと思いながらも、熊が怖いと思いながらも、出かけてしまうのは、女性ににあるまじき(くそ)度胸と登山の魅力でしょうか。
それでも、一応ラインは引いていて、一人登山はできるだけ休日&メジャーな山にしたいと思っています。
長い距離と寝不足に良く絶えて頑張りましたね!
おかげで、素敵な景色が私も見れて嬉しいです♪
楽々登山で、あっという間に西吾妻山
おまるでカモシカのような、足をもっているので
いるのかな。
それでカモシカさん。・・失礼・・
カモシカ展望台があるところを通過するなんて、
まるで知り合いのところを、歩くような気持ちだったのかしら。
それにしても木道の一人歩き、
「この自然すべて私のもの」
そんな感じだったのかしら。
写真も良く撮れてうんいて、
素敵です。
私も山 大好き人間です。
先日も栗駒山を登ってきました。
あなたは 一人で? すごい~~~
一人はなかなか 勇気がないので ツアー登山です。
又、山 楽しみにしています。
予定立ててなくとも、突然一人で登山に行ってしまうなんて、すごいなぁって思いました。
大好きなことだからできちゃうんですよね
自然を相手にしているので元気なのですね。
私はせめて近間でがまんしています。
山はhanasakuokaさんの見てるだけ------で楽しんで
います。
素晴らしい登山日記ブログならではですね、連休なのにと嘆いていたから、ラッキー待てばカイロですね、
浄土平の東吾妻山のお鉢をぐるっと孫と歩いただけですが、大きな事故があったところですね、天候次第ですから、ご無事で何より訪れる事の無い山にご一緒した喜びを感じています、ありがとうございました。
あおぞらがとても綺麗ですね。外国の空のようです。
それにしても山形県まで一人で良く行きましたね。
思い立って直に行動を起こすその行動力に感服!