2008年9月17日、「有名な登山家の山野井泰史さんが、自宅近くの倉戸山登山道付近をジョギング中、
熊に襲われた」ニュースには、本当にびっくりしました。
当時、山野井さんのご容体は如何か?
場所は奥多摩の何処なの?
と、ひっしにネット検索したことが思い出されます。
>
その後、場所については忘れてしまってましたが、
2009年5月4日、鷹ノ巣山~倉戸口に下山した折、倉戸山頂上にこのような張り紙がありました。
この張り紙は、まさしく、山野井さんの(熊による襲撃)事件を受けたものと思われます。
倉戸山付近を通られる方は、ご注意ください。
次のような張り紙もありましたので、貼り付けます。
山野井さんの現在のお元気なご様子は、こちらから、どうぞ。
山野井通信 http://www.evernew.co.jp/outdoor/yasushi/yasushi4.htm
山野井泰史のデジカメ日記 http://www.tokyo-np.co.jp/gakujin/yamanoi/list1.html
熊に襲われた」ニュースには、本当にびっくりしました。
当時、山野井さんのご容体は如何か?
場所は奥多摩の何処なの?
と、ひっしにネット検索したことが思い出されます。
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その後、場所については忘れてしまってましたが、
2009年5月4日、鷹ノ巣山~倉戸口に下山した折、倉戸山頂上にこのような張り紙がありました。
この張り紙は、まさしく、山野井さんの(熊による襲撃)事件を受けたものと思われます。
倉戸山付近を通られる方は、ご注意ください。
次のような張り紙もありましたので、貼り付けます。
山野井さんの現在のお元気なご様子は、こちらから、どうぞ。
山野井通信 http://www.evernew.co.jp/outdoor/yasushi/yasushi4.htm
山野井泰史のデジカメ日記 http://www.tokyo-np.co.jp/gakujin/yamanoi/list1.html
高尾山で出たと聞きました。奥多摩へも時々
行かれているようですのでどうぞお気をつけ下さいね。
熊はどれほど準備していても対抗するのは困難ですが、それ以外の自分の責任範囲はきちんとしてから山を楽しみたいですね。
そう言いながら私なんか、近場の山で済ましています。
やはり、自然を甘く見てはいけませんですね・・・。熊も自然の一部でしょうから・・。
出会いたくは無いが山菜取りには行きます。
一匹で? それとも集団ですか?
食べていて、襲撃されたら嫌ですね。
男体山の登山口、二荒山神社の後ろの樹林の中で、
大きな猿に出くわしたことがあります。
その猿、顔を私達からそ向けて仁王立ち? ならぬ四足立ちで、がんと立ってました。
木の上にいたようで、私たちが通り過ぎた後、すぐう色に降りたのです。
突然のことで、ポカーンと猿を見つめちゃいましたら、
後ろから来た人が大きな石を猿に投げ、その瞬間、猿は踵をかえし、あっという間に走り去りました。
ということで何事もなかったけれど、山は動物のすみかでもあるのですよね、
忘れがちですが。
動物に先に人の存在に気が付いてもらって、
姿を隠してもらいたいです。
石尾根の山、ずいぶん登って無かったけれど、
良い山と改めて思いました。
そんなに大変な山かしら~? と。
これはもう、登山者ではなく、ハイカーが気楽に入山してしまったのではないかと思いました。
そう考えると、張り紙内容の納得部分がかなりあります。
近頃のある種の本や、雑誌の記事には、経験、衣類、持ち物準備など、
「自分の責任範囲」を知らず逸脱させるような
気楽な書き方をしているものがあって、
ハラハラ…o(;-_-;)oドキドキ♪することがあります。
よーく、考えると、山は怖いです。
昔は、熊の話も聞かなかったし、怖いもの知らずで、
一人でもガンガン登ってましたが、
この頃はとても怖いと思うようになりました。
自ら気をつけなくてはいけないのですが。
ずーっと以前は、動物と人間がお互いを干渉することなく、
巧く棲み分けていたと思います。
人間が何かを変えた結果、動物の環境を奪い、人間のエリアまで、近づいてきました。
遭遇する機会が増えました。
考えてみれば、動物もかわいそうです。
自分を襲った熊を仕留めるために、
猟友会の人々が、山に入ると聞いた山野井さんは、
「撃ってほしくないな~」と。
親子連れの熊に向かって、超スピードで走り込んでくる山野井さんに、
先に気が付いた母熊が小熊を守るために、唸り声をあげ山野井さんに向かって走り・襲ったことは、熊に罪はないと言うのです。
お互いに接近しない棲み分けは、もう難しいのかしら。
昔には戻れないのでしょうか。
見たことないですぅ。
もし、そうとわかるものを見た時には、
とてもそこにはいられない、早々に退散しますが、
山菜は美味しいですよね。
この間、コシアブラを頂き、てんぷらにして食べました。
コシアブラを食べるのは初めてのことですが、
も、病みつきになりそうです。
近くで採れるものなら、採りに行きたいです。しかし、熊の置き残しには出会いたくないな~
充分に注意を払って、採ってくださいね。
何年も二人で登山を続けていた間柄で、私なりに、
ことあれば彼女を助けてきたし、信頼し合っていると思ってましたから、
裏切られたと、すごく辛くて悲しくって・・。
あの時、大声で彼女を罵れば、その場で気持ちの整理がついたのでしょうけれど、
言葉に出せなかった。
その時も、その後も、いつもと同じように二人で登り続けたけれど、
その後は、一朝ことある時は、どういうことになるのか分からない。
どんなことがあっても、信じきれるのは両親だけ、なんて思っちゃいました。
ところで、最近は、登山口に熊注意の看板が多くなりましたね。
特に看板はないけれど、高尾山の影信山でも、早朝、熊を見た話を聞いたことがあります。
昔は熊の心配をしたことがなかったけれど、
今、熊はどの山にもいると思った方が良さそうですね。