ハナの花

そのときどきの出来事や見聞について記します。

『みんなでつくる中国山地』のろし号/創刊号 購入しました 2020.11.29

2020-11-30 14:32:54 | 
 過疎からの脱却に知恵と力と勇気と、それから継続する志を感じさせてもらえる本です。いろんな具体的な取組や人の紹介が載っています。
 2,000円+税で販売されています。これを高いと思うかどうか、それぞれの受け止め方があるでしょうが、私はこれだけの内容を自分では調べられませんし、勉強にもなりますので、元気なうちは読みたいと思います。
 編集・発行は、中国山地編集舎。問い合わせは、中国山地編集舎へ。
   TEL.090-2006-9115 E-mail m-sanchi@susarea.jp
↓ 下の画像は、上から、のろし号の表紙A、表紙B、創刊号表紙です。のろし号の表紙A、Bというのはおもしろい発想です。

 
  


『論語』つれづれ 1 「 過ちて改めざる、是を過ちと謂ふ。」

2020-11-29 19:36:30 | 論語
☆これから、少しずつ『論語』について感想を書いていきたいと思います。素人の解釈ですが、興味のある方はお読みくだされば幸いです。
☆見出し画像は、東京の湯島聖堂のところにある孔子像です。
☆第1回目は、「 過ちて改めざる、是を過ちと謂ふ。(あやまちてあらためざる、これをあやまちという。)」であります。〈人が過ちをおかしたときに、それを改めないのを本当の過ちというのだ。〉という意味でしょう。
☆これにはその前に、〈子曰く(しいわく)〉というのがあります。先生がおっしゃったことには、という意味ですが、この先生というのは、孔子のことです。
☆私は、この言葉が大変気に入っているのですが、それはどうしてかというと、ここで孔子が言っているのは、人は過ちをおかすものだという考えが前提にあるからです。過ちをおかすのは仕方がない、それを改めないのが本当の過ちなのだということでありましょう。この言葉が今なお多くの人々に感銘を与えるのは、過ちをおかしたことにくよくよせずに、頑張れと言われているように思うからでありましょう。
☆そして、孔子自身もまた過ちをおかしつつそれを認めて克服していった人ではないかと思うのです。
☆また、孔子の有力なお弟子さんであった子夏(しか)というひとは、「小人の過つや必ず文る。(しょうじんのあやまつやかならずかざる。)」と言っています。〈未熟な人は過ちをおかしたときにきっと飾り立てて言い訳をする。〉


旧三江線の天空の駅宇都井駅INAKAイルミがオンラインで公開されました 2020.11.28

2020-11-29 12:24:42 | 日記

 かつてのJR三江線(さんこうせん)宇都井駅(うづいえき)で28日夜「INAKAイルミ」がオンラインで公開されました。今も、YouTubeで見られます。まだの方はぜひご覧ください。最初音声がうまく出ませんが、少し経つと聞こえますので、よろしくお願いします。実行委員会の皆さんのお話もよかったですし、随所に入る動画や音楽もすてきでした。準備や当日の運営に関わった地域のすべての皆さん、ご苦労さまです。また、LEM空間工房の長町志穂さんも、オンラインでご参加なさり、多くのエピソードを語っておられます。ありがとうございました。
 稲穂形状のイルミ、イルミマン、橋脚に映されたオオサンショウウオ、句もよかったです。
 来年はオンラインだけでなく、宇都井駅での観覧も元のように復活しますように!