ハナの花

そのときどきの出来事や見聞について記します。

散歩、途中で出遇ったシラサギです    2021.2.26

2021-02-26 14:28:04 | 日記
 シラサギの見分け方がよくわからないのですが、おそらくダイサギではないかと思います。
 人がいないと川のほとりなどで佇んでいますが、人が近づくと川の上を少し飛んで、また舞い降ります。
 飛んでいる姿は、脚がまっすぐに伸びて優雅だと思います。










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本;『安芸の城館』が出版されました           2021.2.25

2021-02-25 15:36:48 | 
 松江市のハーベスト出版から、私のような城に不案内な者にもわかりやすい本が出版されました。
 各城館50についての説明(第二章)は、それぞれ4~6ページ程度が当てられていて、地図・写真も見易いものになっています。最初に、所在地・標高・比高・主な遺稿・文化財指定の有無と名称などが箇条書きにされ、記述内容も項目だてがわかりやすくなっています。
 また、第一章が導入部分になっていて、城館の研究の観点が述べられていて大変興味深いものです。文書史料に加え考古学の視点がかねてより大きな調査要素になってきていることがよくわかります。
〇書名 『安芸の城館 城館50選と安芸の城館の実像』
     328ページ+口絵写真
〇編著者 小都隆(おづ・たかし)
〇発行 ハーベスト出版  2020年12月21日


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散歩中、カワウを見ました、昼寝していたのでしょうか?   2021.2.24

2021-02-24 15:29:16 | 日記
カワウは鮎を食べてしまうといって、当地では評判の悪い鳥ですが、どこか愛嬌も感じられます。

カワウは昼寝をしていたのでしょうか? 目はあいていて首から上を背の方に曲げています。

しばらくすると、頭をもたげました。目が覚めたのでしょうか。

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『論語』つれづれ15 益者三友、損者三友(えきしゃさんゆう、そんしゃさんゆう)     2021.2.20

2021-02-20 18:35:32 | 日記
 孔子の言葉に、ためになる友とためにならない友とが三つずつ挙げられている章があります。
〇「直を友とし、諒を友とし、多聞を友とするは益なり。」(ちょくをともとし、りょうをともとし、たぶんをともとするはえきなり。)
これは、自分のためになる友を言っています。すなわち、〈率直な人を友とし、誠実な人を友とし、博学の人を友とするのは、ためになる。〉ということです。
*率直・誠実・博学はいずれも自分を磨いてくれるものとして、孔子が重んじたことがわかります。
〇「便辟を友とし、善柔を友とし、便佞を友とするは損なり。」(べんぺきをともとし、ぜんじゅうをともとし、べんねいをともとするはそんなり。) これは、自分のためにならない友のことを言っています。すなわち、〈体裁を作って正直でない人を友とし、表面だけ感じの善い人を友とし、口先が上手なだけの人を友とするのは、ためにならない。〉
*孔子の倫理観が表れた文だと思います。現実には、なかなか損者と思いつつも、つきあっていくのが世の常の気もしますが・・・・・。この文を読んで、自分が人にとってなるべく損者にならないように心掛けたいと思いました。


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散歩中に遇ったルリビタキ、今日はメスでした      2021.2.19

2021-02-19 20:16:59 | 日記
 今日は日差しはあっても風の冷たい日でした。マンサクが咲き、梅の花がほころび始めていました。
 ルリビタキのメスは、オスほどに色鮮やかではありませんが、尻尾のところに青い色が見えます。地面をちょんちょんと歩いて愛らしい姿でした。









マンサク

梅も可憐でした



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