花餅屋廼徒然書附帖

歌舞伎の世界に魅入られた男の、余りにも刺激的でグダグダ過ぎる日々…

またこの日が…

2006年01月17日 23時49分51秒 | 徒然なる日々…
一月十七日…またこの日が来ました。
阪神・淡路大震災…今年で早、11年です。
早いものです…。
段々と風化して行くような感じがします…。
此方関西では、この時期になると…話題に上ります。
でも、関東のほうは如何でしょうか?
まさか…よりによって、今日のこの日に、耐震偽装問題の証人喚問を開くのも…何か。
また、政治家が被災者や遺族の心情を逆撫でするような発言をしたとか…ドウだか…。

何時起こるかわからない地震…そのためにも備えておく必要性がある…いつも心に刻み込んで…。

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4 Comments

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Unknown (太夫元)
2006-01-21 01:37:25
こんばんは~♪

話題が出ないのも…ある意味今の日本が次々と事件や事故が多いからかもしれませんね。

毎日のようにワイドショウに登る事件が絶えませんものね。

言ってみりゃ…新潟の中越地震も…もう…スマトラ沖の津波災害も…あれほどテレビでやっていても…。

でも、今生きている人が亡くなられた方々の意思を継いで頑張っていく事が必要なんですよね…きれいごとか?



>心から犠牲になった方々の冥福を祈ります

私も祈ります…安らかに…
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Unknown (きちさま)
2006-01-21 01:13:15
ドモッす、申\し訳ないぐらいこっちでは話題に出なかった、新聞やテレビを見て「あぁ、もうそんなに起つんだね~」 な会話がでるほど。 僕はあの時仕事で伊勢にいた為暫くは被災地近くにすんでいた友達のこと等心配していた記憶が。

関西と関東でかなり温度差があった日ではありますね、ある意味タイムリーな耐震偽造の話題に拍車をかけたのは確か。 心から犠牲になった方々の冥福を祈ります
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どやっ!? (太夫元)
2006-01-20 01:44:42
いらっしゃい、御坊…。

せやなぁ…私以上に御坊は心に刻み込まれているでしょうね…乗り越えてきたんだからね。

虚しさが残る今の日本でしょうか…。

天災忘るるべからず…そうですね…今の御時勢を考えれば、ホントにそうです。



>今年も武蔵野より西に向かいて…合掌。(太夫よ、ありがとう。)

いや、どう致しまして…御坊。





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Unknown (六甲山煩悩寺破戒僧)
2006-01-20 00:04:14
「あの時」神戸の庵で暮らしていた拙者にとって「この日」は何年たっても我が心に当時の無残な街の光景を鮮明に呼び起こす。東の地ではもはや「風化」と呼ぶに等しい無関心な風がわびしく吹いておった。天災忘るるべからず。今年も武蔵野より西に向かいて・・・合掌。(太夫よ、ありがとう。)

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