5/23(月)本日の予定

15:00 OPEN

はじめて定期試験に立ち向かう中学生をささえる保護者のみなさまへ

中学校に入学して、早、一ヶ月半。そろそろ初めての中間テストが近づいてきます。
保護者のみなさまも、大丈夫かな、と、心配されていることと思います。

テスト２週間前になると学校からテスト範囲表と計画表が配られます。

保護者の方が中学生だったころと比べると、担任の先生が毎日計画表にコメントを寄せてくれたりして、学校側の面倒見がよくなったと感じられる点があるかもしれません。

ただ、テスト勉強の仕方に関しては時代が変わっても同じです。教科書や授業中にとったノートをよく読み返して理解します。次にワークで演習問題に挑戦します。テスト直前には重要事項や英単語、漢字などを暗記します。将来、なにか問題解決をするときに必要となる力をつけるために、みんなが通る道です。ご自身が中学生だったころを思い出しながら、お子さんの中間テストにどうサポートするか、いろいろ試行錯誤してみてください。

ただし、親はよかれと思っても、そのやり方が我が子にあっているかは、また別です。ここで問題が発生します。

余計な口出しはしない方がいいかと見守っていたら、本当になにもしなくて、テスト勉強どころか、提出物すら間に合いそうにない。
お友達のおうちはもっと親が協力的だと八つ当たりされる。
声かけをしないとやらない。声掛けをすればやるから、声は掛けるけれど、いつまでこれが続くのか、などなど、親と子のテスト勉強トラブルあるあるです。

当然ですが、親も悩みますし、ヘトヘトです。

テストが近づいているのにまったく机に向かう気配のない子どもを見ているだけでストレスを感じてしまう親御さんもいらっしゃることでしょう。

そんなときには、こっそり塾に相談してください。これらの問題はすぐに解決するわけではありませんが、だれかに話すだけでも、気分が楽になるかもしれません。少なくとも、テスト勉強期間中に親子関係を悪化させてしまうのを防ぐのに、お役にはたてるかもしれません。

保護者のみなさま、くれぐれもストレスをためないよう、塾をうまく利用して、乗り切ってくださいね。