From はなみがわ学習塾

千葉市花見川区にある小さな塾です。
"地域の勉強部屋"を目指しています。

東高の授業を見学してきました

2014-10-25 22:29:29 | 日記
まず、校舎を入ると、すれ違う生徒たちほとんど皆、「こんにちは」と挨拶をしてくれました。ちょうど、昼休みだったのですが、各教室では、お弁当を食べる人、友達同士でおしゃべりする人、皆、楽しそうでした。その中で、問題集を広げて勉強している人も少なからずいたのが、印象的でした。

やがてチャイムがなると、先ほど喧騒がさっと静かになって、みな、黒板の方をみて、先生の話に集中します。私語をしている生徒は誰もいません。

廊下には全国模試の結果が貼り出され、成績上位者の成績が掲示されています。
また、卒業生の合格大学一覧も階段踊り場に貼られています。

校内には図書室の他にも自習スペースがあり、3年生は、放課後5時半まで教室に残って皆で勉強しているそうです。

先生方もそんな生徒たちをサポートする、熱心な教員が集まっているのことです。

高校では目標を高く持って勉強を頑張りたい人に、東高はとてもお勧めな高校だと思いました。

通知表、予想に反した成績がついたら?

2014-10-12 07:30:27 | 成績↑のコツ(?)
前期が終わり、生徒のみなさんには担任の先生から通知表が手渡されたことと思います。
ほとんどの生徒が塾へ持ってきて報告してくれましたが、
まだの人は、ぜひ成績を教えてください。
中学生は科目と評価だけメモしたものでもかまいません。

通知表を見ての感想はそれぞれと思います。
思ったよりいい点がもらえたのとは逆に、
テストの点もよかったし、授業も聞いていたのに、なぜ、この成績?と
思うこともあると思います。

そういうときは、単純に中間試験や期末試験の自分の点数を平均点で割ってみるといいと思います。
その数字が大きいほど全体に対していい点がとれたということですし、
数字が小さいほどさほどいい点ではなかったということです。

その他には、提出物(授業のノートやプリント、ワーク)、
また、夏休みの宿題の出来映えを省みてください。
前期の成績は意外と夏休みの宿題の評価に占める比重が科目によっては大きかったりします。

そうすれば、テストの点ほどには通知表が伸びなかった理由が思いつくのではないでしょうか?

それでもやっぱり納得がいかない場合には、
担任の先生に聞いてみるといいと思います。
面談のときに保護者から聞いてみるのもいいですが、
中学生は毎日日記帳みたいなものを書いて先生に提出しているようなので、
それに一言書いてみるのも手っ取り早い方法です。
すると、担任の先生が教科担任の先生に成績の理由を聞いてくれるはずです。

そのときには、
「今回は自分ではがんばったつもりだけれど、成績がふるわなかった。
次はぜひよい成績をとりたいので、今回どうしてだめだったのか、
後期はどこをがんばればいいかを知りたい」という風に
前向きに書くといいと思います。

面談で保護者が担任の先生に質問するときにも同様で、
こうすれば「モンペ」と思われず、
わが子の成績について先生にお伺いできます。

「なぜ?」と思ったら、
今後の成績アップのためにも理由を先生に伺ってみることをおすすめします。