はなこママの徒然ブログ

はなこ、まるこ、O次郎の3コギのはなまる一家です。ブログは、O次郎の水頭症の闘病記録が中心です。

O次郎の薬&経過 3/10

2006年03月10日 | O次郎
3/1(水)~5(日)
症状が安定。起きている間は絶えず動き回り、眠ると熟睡という生活リズムは変わらない。また、夜中に起きて徘徊を続け、そのうちピーピー夜鳴きを始める。だいたい明け方前あたり。

ひたすら前に向かって進む。角にぶちあたっても前進を続ける。時々かなりの勢いでサークルのフェンスに頭をぶつける。フェンスとフェンスの間にマズルを突っ込んで前に進もうとする。痛くないのだろうか?O次郎の頭や鼻先があたる箇所にプチプチを巻きつける。また、狭いところに入り込んで、出られなくなるので、O次郎が入り込める隙間がないようにする。(5cmでも隙間があると、無理やり入り込む。)

症状が悪化する前は、いったんトイレも8割くらいは成功していたのだが、まったくダメになってしまった。利尿剤のせいもありありとあらゆる場所に排尿。また、足元がふらつきつまずくこともあるので、トイレは撤去。どこにトイレをしてもOKの状態にした。大に気づかずにいると、踏みつけてサークル中を歩きまわるので、そこらじゅうがウ○チだらけ。大量の洗濯物。トイレシートの消費量が尋常ではない。(シートの上に新聞紙を使うことで解消。吸水性が悪いが、背に腹は変えられない。)室内で遊ばせるときにはマーキングベルトを装着。

身体症状は発作を起こす前の状態に戻ったが、痴呆状態が悪化しての安定というのが正しい。

3/6(月)
前回処方されたステロイド剤がなくなったので、動物病院に出かける。血液検査。肝臓の値が軒並みアップ。ステロイド剤の副作用だそう。長期には服用できないので、状態が急変したときのみに使用するのだそう。肝臓の薬(グルタチオン100mg錠×2回/1日)1週間分。利尿剤(イソソルビド)はこれまでどおり。

3/7(火)~(金)
躁鬱状態があることに気づく。波が激しい。

躁のときは走る。頭が比較的上に向いている。抱っこしようとしたり、触ったりするとひどく怒る。痙攣発作を起こすのではないか、と心配すりょうな怒り方(暴れ方)をする。吠える………。耳や鼻もよく効いているようだ。食欲たっぷりで、オヤツなどはママの手まで食べようとする。夜鳴きの際、吠える。

鬱のときはひたすら眠る。起こしてもすぐに眠る。お散歩でまっすぐ歩けない。左右にフラフラ。食欲がない。

イチバンの問題行動は夜鳴き。昼間はだいたい眠っている(熟睡)ことが多いが、最低1時間のお散歩に連れ出し、夜ゴハンの後は眠らないように、はなまる姉妹と一緒の空間で過ごさせたりしているものの、効果なし。クンクン程度であれば、眠れないのは私一人なのでよいが、ギャンギャン吠え始めると近所迷惑にもなりかねないので生きた心地がしない。


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