O次郎のことを最後まで書けないまま、HP本体を終了することになりました。
やはり、O次郎が死にゆく姿を描くのはつらすぎます。
しかし年月の経過とともに、彼の存在は思い出になりつつあります。空を見て涙することもなくなりました。宿命だったのだと認めることもできるようになりました。
あの日以来、虹をみていません。
記録のため処方された薬と症状について:
2/20
この前後から行動異常が目立つようになる。(単なる反抗期ではないかと推測したのだが。)
睡眠時間が増える。首筋とさわると激しく抵抗したりキャンキャンないたり、突然グルグル回ることも増える。呼んだときの反応がおかしい(反対側を探す)。フードの拒否など。
2/22(S動物病院)
精密検査に備え、S動物病院いて簡単な健康チェック。相変わらず自力でグルグル歩く。紹介状を書いていただいている時、抱っこしていると、完全脱力して熟睡するO次郎。それを目撃したS獣医師に「睡眠発作(突然眠ってしまうようなこと)とかありませんか?」と聞かれる。そういえば、最近、やたらに寝ている時間が増えたように思うと回答。
2/24(NJ大学付属動物医療センターにて)
精密検査に出かけるため、O次郎を起こしたがほとんど反応しない。トイレもしない。そのままキャリーバッグに入れて、車にて移動するが、その間ほとんど反応なし。
精密検査を行い下記の記事のとおりの結果を得る。
利尿剤の投与のみ。今後の経過についてはS動物病院にて診てもらうようにとのこと。
処置:利尿剤の点滴、と投薬指示(イソソルビド:液5mlを1日2回、20日分)
2/25
回復の兆候みられず、以前と嗜眠、食欲不振、四肢の運動障害、体の右側への傾きがひどくなる。しきりに頭を振る。
2/26
早朝、硬直痙攣発作を起こす。
S動物病院にて ステロイド剤の点滴と投薬指示(デキサ BID~ステロイド剤1日2回、7日分)
2/27
上記利尿剤とステロイド剤をあわせて服用を続ける。症状悪化前(2/20以前)の状態程度に回復。ただし、利尿剤およびステロイド剤のため、水分摂取量および、排尿頻度・量が増える。睡眠中の失禁もあり。食事は自分で器から食べられるようになったもの、1回分(ドライフード40g×3回)を完食することはない。
2/28
お散歩中に走るなど、動きは活発。体の状態はよさそうに見える。昨日に比べて、食欲・排尿などの変化はない。
目がさめると動き続ける、眠ると熟睡。起きているときは落ち着きがなく、たえずサークルや部屋をクルクル回り続ける。隅で角につきあたると、そのまま動かなくなる。鳴きはしないものの、一晩じゅう激しく動き回る。
2/20
この前後から行動異常が目立つようになる。(単なる反抗期ではないかと推測したのだが。)
睡眠時間が増える。首筋とさわると激しく抵抗したりキャンキャンないたり、突然グルグル回ることも増える。呼んだときの反応がおかしい(反対側を探す)。フードの拒否など。
2/22(S動物病院)
精密検査に備え、S動物病院いて簡単な健康チェック。相変わらず自力でグルグル歩く。紹介状を書いていただいている時、抱っこしていると、完全脱力して熟睡するO次郎。それを目撃したS獣医師に「睡眠発作(突然眠ってしまうようなこと)とかありませんか?」と聞かれる。そういえば、最近、やたらに寝ている時間が増えたように思うと回答。
2/24(NJ大学付属動物医療センターにて)
精密検査に出かけるため、O次郎を起こしたがほとんど反応しない。トイレもしない。そのままキャリーバッグに入れて、車にて移動するが、その間ほとんど反応なし。
精密検査を行い下記の記事のとおりの結果を得る。
利尿剤の投与のみ。今後の経過についてはS動物病院にて診てもらうようにとのこと。
処置:利尿剤の点滴、と投薬指示(イソソルビド:液5mlを1日2回、20日分)
2/25
回復の兆候みられず、以前と嗜眠、食欲不振、四肢の運動障害、体の右側への傾きがひどくなる。しきりに頭を振る。
2/26
早朝、硬直痙攣発作を起こす。
S動物病院にて ステロイド剤の点滴と投薬指示(デキサ BID~ステロイド剤1日2回、7日分)
2/27
上記利尿剤とステロイド剤をあわせて服用を続ける。症状悪化前(2/20以前)の状態程度に回復。ただし、利尿剤およびステロイド剤のため、水分摂取量および、排尿頻度・量が増える。睡眠中の失禁もあり。食事は自分で器から食べられるようになったもの、1回分(ドライフード40g×3回)を完食することはない。
2/28
お散歩中に走るなど、動きは活発。体の状態はよさそうに見える。昨日に比べて、食欲・排尿などの変化はない。
目がさめると動き続ける、眠ると熟睡。起きているときは落ち着きがなく、たえずサークルや部屋をクルクル回り続ける。隅で角につきあたると、そのまま動かなくなる。鳴きはしないものの、一晩じゅう激しく動き回る。
バレンタインも近いので、ちょっとデザインを変えてみた。といってもテンプレートを変更してみただけ……。デザインのカスタマイズとかしてみたいんだけど、とってもそんな暇がないなあ。
せめて、O次郎のことだけは記録に残しておきたいので頑張って日記かブログにアップしてるけど、毎日がワンコのお散歩だけで過ぎていく感じ。あと、ウ○チ拾いとワンコのゴハンと洗濯物と掃除……。ああ~ん、歯も磨かなけりゃいけないし、ブラッシングやツメきりもせねば~。
O次郎が来る前に、3頭めを飼おうかなあ……、とゴールデンを6頭飼ってる方にボソっと言ったら、もう2頭も3頭も同じだよと言われたが、違う。明らかに違う。O次郎の目が見えたとしても違う。ゼッタイ同じじゃない。1頭から2頭になると、存在感は4倍に……。3頭になると1頭の9倍。X頭飼うとXの2乗分くらいの存在感になる。
まあ、その分、ハートもいっぱいになったけど……。
せめて、O次郎のことだけは記録に残しておきたいので頑張って日記かブログにアップしてるけど、毎日がワンコのお散歩だけで過ぎていく感じ。あと、ウ○チ拾いとワンコのゴハンと洗濯物と掃除……。ああ~ん、歯も磨かなけりゃいけないし、ブラッシングやツメきりもせねば~。
O次郎が来る前に、3頭めを飼おうかなあ……、とゴールデンを6頭飼ってる方にボソっと言ったら、もう2頭も3頭も同じだよと言われたが、違う。明らかに違う。O次郎の目が見えたとしても違う。ゼッタイ同じじゃない。1頭から2頭になると、存在感は4倍に……。3頭になると1頭の9倍。X頭飼うとXの2乗分くらいの存在感になる。
まあ、その分、ハートもいっぱいになったけど……。
請求書?
2006年01月19日 | 犬
愛玩動物飼養管理士の合格通知がやってきた。っていうより、請求書がやってきた、というのが正しい。
なぜかというと、合格を認定してもらうのに5000円。さらに、愛玩動物協会に入会するために入会金、3000円。さらにさらに、年会費が4000円、計12000円なり。資格を持っている先輩の方が、「この試験は落とすためのものでなく、合格させるための試験だから大丈夫よ~。」と助言してくれたが、ごもっとも!合格者が一人でも多いほうが、お金がたっぷり入るしくみだ。
しかも1級を受験するためには、会員にならなくてはならないっ!ペット業界にでも就職しようというような若者なら別だろうが、そもそも、この資格もってても何の役にも立たない。12000円あったら松坂牛が食べられるぅ~、などと思ってしまうのだ。
お友だちのお宅のチワワのフクちゃん。我が家のはなまる姉妹に比べると信じられないほどのシャイ。シッポを内側に丸めて、半径1m以内にはゼッタイに近寄ってこない。こちらが近寄っていくと、慌ててお母さんのところに逃げて行ってしまう。
それでも、最後には指先1cmのところにまでやってきてクンクン。でもちょっとでも近づくとビクっと後ずさり。フクちゃんがこんなに他人に近づくことはめったにないらしい。どんなに怪しい人でも、声をかけられただけで「お友だち~♪」と飛びつくはなことは、まったくの正反対!
ほんとに、ワンコの性格もいろいろ。
でも、いつかゼッタイに抱っこするぞ~♪
それでも、最後には指先1cmのところにまでやってきてクンクン。でもちょっとでも近づくとビクっと後ずさり。フクちゃんがこんなに他人に近づくことはめったにないらしい。どんなに怪しい人でも、声をかけられただけで「お友だち~♪」と飛びつくはなことは、まったくの正反対!
ほんとに、ワンコの性格もいろいろ。
でも、いつかゼッタイに抱っこするぞ~♪
昨日のこと。愛玩動物飼養管理士の試験を受けに行った。
この数年、はなまる相手に「ギョエー」「ヒェー」「シュキシュキ(好き好き)~」の毎日。日々脳みその重量が減っていく危機感。これは、何か頭を使わねばっと一念発起し、8ヶ月の通信教育。内容はテキスト2冊、講習会1回、課題提出と添削1回、試験で、計28000円なり。基本的には自主的に勉強しなさい……、という方針。
となれば、まずは勉強するワケがない。1ヶ月前にヤバイっ試験勉強しなくてはと認識し、気だけはあせる。がそのまま1週間前に突入し、やっと教科書を開く。開いただけで80%くらい安心できるおめでたい性格だ。がいよいよ目前になって、本当にヤバイ状態であることに気づく。教科書はあきらめて、課題問題だけをひたすら覚えて、試験に臨む。
なんと試験問題のほとんどが課題問題とまったく同じか似たような内容。おかげで、最も労少なくして、結構いいセンいったんじゃないか、とニンマリ。さすが、学生時代からつちかった一夜漬けの技はこの年になっても健在。もっとも結果はまだ先なので、なんともいえない……。
主な内容は動物愛護の歴史だとか、動物に関する法律、あとは愛玩動物(哺乳類、鳥類、爬虫類!)に関する基本的な知識。愛玩動物=犬猫のつもりで受講したのでとんでもない大誤算。ま、それでも結構面白かったし、直接ではないにせよ、それなりに役には立った。(資格は何の役にもたちそうにないけど……)。
課題問題とまったく同じもので、試験にも出題された次の問い。大爆笑?でも、考えさせられてしまう内容。
問) 次の文章はある公園で聞かれた会話の一部です。動物とのかかわりあい方が正しいものを1つ選びなさい。
1.ペットのハナコは、うちの大切な家族なの。いつもベッドで一緒に寝ているのよ。
2.ペットのポチはもうすぐ20歳。かなり老化が進んで世話が大変だけど、しっかり面倒みてあげようと思っているの。
3.メリーは室内犬で家から出ることがないから、狂犬病の予防注射は必要ないのよ。
4.あのホテルは補助犬可のシールが貼ってあるから、どんな動物を連れていってもいいのよ。
5.新しい飼い主が見つかるまでの間だからと思って、いろいろな方からペットを預かっていたら、増えすぎちゃって、病気になっても動物病院に連れて行くお金がないの。
勉強しなくとも常識で答えられるが、私情やら本音を入れると答えが出なくなると思いません?
この数年、はなまる相手に「ギョエー」「ヒェー」「シュキシュキ(好き好き)~」の毎日。日々脳みその重量が減っていく危機感。これは、何か頭を使わねばっと一念発起し、8ヶ月の通信教育。内容はテキスト2冊、講習会1回、課題提出と添削1回、試験で、計28000円なり。基本的には自主的に勉強しなさい……、という方針。
となれば、まずは勉強するワケがない。1ヶ月前にヤバイっ試験勉強しなくてはと認識し、気だけはあせる。がそのまま1週間前に突入し、やっと教科書を開く。開いただけで80%くらい安心できるおめでたい性格だ。がいよいよ目前になって、本当にヤバイ状態であることに気づく。教科書はあきらめて、課題問題だけをひたすら覚えて、試験に臨む。
なんと試験問題のほとんどが課題問題とまったく同じか似たような内容。おかげで、最も労少なくして、結構いいセンいったんじゃないか、とニンマリ。さすが、学生時代からつちかった一夜漬けの技はこの年になっても健在。もっとも結果はまだ先なので、なんともいえない……。
主な内容は動物愛護の歴史だとか、動物に関する法律、あとは愛玩動物(哺乳類、鳥類、爬虫類!)に関する基本的な知識。愛玩動物=犬猫のつもりで受講したのでとんでもない大誤算。ま、それでも結構面白かったし、直接ではないにせよ、それなりに役には立った。(資格は何の役にもたちそうにないけど……)。
課題問題とまったく同じもので、試験にも出題された次の問い。大爆笑?でも、考えさせられてしまう内容。
問) 次の文章はある公園で聞かれた会話の一部です。動物とのかかわりあい方が正しいものを1つ選びなさい。
1.ペットのハナコは、うちの大切な家族なの。いつもベッドで一緒に寝ているのよ。
2.ペットのポチはもうすぐ20歳。かなり老化が進んで世話が大変だけど、しっかり面倒みてあげようと思っているの。
3.メリーは室内犬で家から出ることがないから、狂犬病の予防注射は必要ないのよ。
4.あのホテルは補助犬可のシールが貼ってあるから、どんな動物を連れていってもいいのよ。
5.新しい飼い主が見つかるまでの間だからと思って、いろいろな方からペットを預かっていたら、増えすぎちゃって、病気になっても動物病院に連れて行くお金がないの。
勉強しなくとも常識で答えられるが、私情やら本音を入れると答えが出なくなると思いません?
そして、ちょっとだけ、
4年前の12月。
はなこの初散歩。
それはもう大興奮。枯葉を見てはアワアワ、カプカプ。
しかし、悲しいかな新米パパとママは、はなこが枯葉を食べてお腹を壊したらタイヘン、とダメ~っ、の連発。
今にして思えば、もっといっぱい遊ばせてやるんだったな~。
4年前の12月。
はなこの初散歩。
それはもう大興奮。枯葉を見てはアワアワ、カプカプ。
しかし、悲しいかな新米パパとママは、はなこが枯葉を食べてお腹を壊したらタイヘン、とダメ~っ、の連発。
今にして思えば、もっといっぱい遊ばせてやるんだったな~。