早春賦 歌いながらの 歩数計
美貴子 句
今年も散りゆく桜花に名残惜しく思っていると、順序正しくハナミズキの花が
咲き始めた。ハナミズキは1912年ワシントンから、日本から贈った桜の返礼に
贈られたとか、温かい伝説として伝えられている。
日々ウクライナ情勢を見聞きするにつき、日米の友好関係が永久に續きますよう
祈りながら。
行春や しろき花見ゆ 垣のひま
蕪村 句
はるさめや 暮なむとして 今日も有
蕪村 句
四か月振りの俳画教室
新型コロナウイルス(オミクロン)の流行は一向に収まらず、
生徒数も減じ、終末を疑ったり、ネガティブな思い込みもしたが、全員ワクチン3回
接種終了を強みに、教授をお願いし、再開の運びとなった。
私にとっては、生きがいは小さな喜び。人々と話し、繋がりを持つことだ。