-
俳画
(2024-09-25 18:21:37 | 俳画)
赤とんぼ 筑波の雲も なかりけり 柳史 句 しづかさや 岩にし... -
俳画
(2024-07-26 11:57:09 | 俳画)
初秋の しろき真砂に すわりたる 柳史 句 連日の猛暑で脳疲労が續き... -
俳画
(2024-06-28 13:54:24 | 俳画)
夏山の 稜線の綾 八ヶ岳 山鳩の 来てな... -
俳画
(2024-05-30 15:39:06 | 俳画)
すずしさや 鐘をはなるる かねのこえ 蕪村 句 万葉の かなの碑文や... -
俳画
(2024-04-25 06:10:40 | 俳画)
雀らも 海かけて飛べ 吹流し 波郷 句 行く春の 墨色うすき 寸襖... -
俳画
(2024-03-28 17:27:16 | 俳画)
春の月 人をこいしく 思うなり 柳史 句 さまさまの ことお... -
俳画
(2024-03-01 09:39:24 | 俳画)
雛祭る 都はずれや 桃の月 蕪村 句 湯の宿の つばきが紅き 雪解か... -
俳画
(2024-02-01 10:51:52 | 俳画)
春なれや 名もなき山の あさかすみ 芭蕉 句 知らぬまに つもれし雪... -
俳画
(2023-12-14 19:56:27 | 俳画)
宿善の 心養ふ 師走かな 柳史 句 初空や 一片の雲 輝きて ... -
俳画
(2023-11-30 09:49:08 | 俳画)
旅人と わが名よばれむ 初しぐれ 芭蕉 句 日にかかる 雲やしばしの... -
俳画
(2023-10-26 20:31:08 | 俳画)
菊の香や ならにはふるき 仏たち 花鋏 ならして朝の つゆの中 ... -
俳画
(2023-09-27 21:21:51 | 俳画)
つくつくと 鳴くことり来る こずえかな 碧梧桐 句 名月や 池をめく... -
俳画
(2023-07-26 18:18:22 | 俳画)
ここおおそのお 山鳩の しきりに なくや 花さくろ をさなごの ひとさ... -
俳画
(2023-05-24 21:44:52 | 俳画)
二三匹 とぼりはじめて 蛍かな 柳史 句 白雲を すず しき山に ... -
俳画
(2023-03-28 21:29:35 | 俳画)
草かすみ 水に声なき 日暮れかな 蕪村 句 人の住む あたりとしらず... -
俳画
(2023-03-01 17:31:40 | 俳画)
野に出れば 人みなやさし ももの花 素十 句 こまやかに 弥生の雲の... -
俳画
(2023-01-26 10:01:15 | 俳画)
初午や 大幣立てる 藪の口 秋桜子 句 蓬莱や さだめの色の 日の出... -
俳画
(2022-12-21 20:02:38 | 俳画)
初雪の富士 みかへりつ 浜つたひ 祈ること 一つありけり 去年今年 ... -
俳画
(2022-11-23 18:12:41 | 俳画)
遠山を 背にして案山子 和紙の里 芳子 句 秋深き となりは何を す... -
俳画
(2022-10-26 21:26:24 | 俳画)
天高し 雲行く方に われもゆく 虚子 句 鳥啼いて 赤き木の実...