花一匁

童心に還って、友情の輪に支えられて

俳画

2022-11-23 18:12:41 | 俳画

遠山を 背にして案山子 和紙の里

芳子 句

秋深き となりは何を する人 ぞ

芭蕉 句

     

 22日は俳画教室の日

この日の東京のコロナ感染者は12758人

ワクチン接種済で、感染の不安は和らぐとは言え、おだやかではない、

 私の場合 便秘など体調不安となる。

こんな時、精神科医の和田秀樹先生の健康指南が頭をかすむ。

今月も優しい先生のご指導のもと、温かい雰囲気の中,俳画を描く事ができた。

そして体調不安も改善された。

和田先生の提唱される健康法は

 「食べたいものを食べ、飲みたければ酒を飲む。」

 「診断を絶対視しない。」

 「薬は不調である時だけ飲めばいい。」

コレステロール値は栄養状態の指標で、普段から余り食べてないのに控えると

免疫細胞の材料となるコレステロールが減じ、肉好きな人は楽しみが減り

それがストレスで、免疫が落ちるかもしれない。

日本人はコレステロール値が高い方が長生きし、むしろ低い人は極端に死亡率が高く、

精神医学的にも高い方が鬱になりにくく、もっと肉を食べるべきだという。

血糖値も食事に気を付けて、歩く習慣をつけるだけで改善する。

問題は「検査数値への過剰反応」という。日本ほど健診が頻繁な国は珍しいという。

前記の検査数値の過剰反応で健康不信にならないように努めたいと思います。