赤とんぼ 筑波の雲も なかりけり
柳史 句
しづかさや 岩にしみ入る 蝉の声
芭蕉 句
炎暑の夏 何とか無事過ごし、遅い秋の訪れを待つ日々、旧友の死亡の知らせを受けた。
近い将来、幸せな最期の為 何をすべきか考えさせられた。
今日は久しぶりに会う友人の笑顔に接し、充実した時間を過ごすことの大切さを自覚した。
週3回通う筋トレの場でしか味わえない心の洗濯、自分に出来る趣味、生き甲斐を見つけて、自分に出来る可能性を見つけるチャンスだと思う。
赤とんぼ 筑波の雲も なかりけり
柳史 句
しづかさや 岩にしみ入る 蝉の声
芭蕉 句
炎暑の夏 何とか無事過ごし、遅い秋の訪れを待つ日々、旧友の死亡の知らせを受けた。
近い将来、幸せな最期の為 何をすべきか考えさせられた。
今日は久しぶりに会う友人の笑顔に接し、充実した時間を過ごすことの大切さを自覚した。
週3回通う筋トレの場でしか味わえない心の洗濯、自分に出来る趣味、生き甲斐を見つけて、自分に出来る可能性を見つけるチャンスだと思う。
初秋の しろき真砂に すわりたる
柳史 句
連日の猛暑で脳疲労が續き、俳画は思うように描けず、不作のままアップしてしまった。
体調も悪く、「長生きも大変だ」など、友人と長電話し脳疲労の良薬になったかと
自問自答した。
猛暑の上。秋田、山形の河川の氾濫、洪水の危険をマスコミで知り、毎日夕刻になると
救急車の音が激しく、自宅で知人との交流はスマホや電話で、自活して秋を迎えよう。
夏山の 稜線の綾 八ヶ岳
山鳩の 来てなきつづく 花さくら
長引く夏風邪に月1度の俳画教室が体調不良の良薬になるのではないかと期待しながら
参加した。 しかし高齢者メンバー 中には高齢のご主人さまの看病で退会したいとの申し出、後4人の老人メンバーでは先生に申し訳なく 今年12月で教室を閉じることとした。
後5か月、先ずは体調回復に努め、先生の愛情1杯のご指導に感謝しながら俳画の楽しみを味わいたいと思う。
すずしさや 鐘をはなるる かねのこえ
蕪村 句
万葉の かなの碑文や 五月たび
ゴールデンウイークを過ごした老いた友人2人からの話 身長が縮んで、体重が減ってしまったとか
サルコペニアやフレイルの心配な老道を歩んでいるのではないかと友を心配しながら、自我を回想して見た。
老人一人暮らしの日常は、次女に毎朝1日の行動をラインで、長女は週1回業者を通して
ライフコールを 3人の安否確認を娘のお陰で安住して送日している。
日常生活は週3回のカーブス 筋トレ。 月1回の俳画教室はサルコペニア対策になっていると思う
雀らも 海かけて飛べ 吹流し
波郷 句
行く春の 墨色うすき 寸襖
遠き日の 淡き想いや 花の道
美貴子 句
春4月桜花爛漫により、人の気持ちも明るくなり、六義園も近年になく賑わいました。
しかし 歳と共に春の憂いを多く感ずるようになりました。身辺では友人の逝去 弟の入院等々 桜花で春めいた道を歩むも、もの悲しい気持ちになる。やがておとずれる5月、ゴールデンウイークと言われるが「五月病」などと呼ばれ「よし頑張るぞ」と張りきり過ぎた結果の疲れが原因で意欲、活力も落ちてしまうのだと云われる。自分の体力を正しく知り、上手に休んで5月を迎えようと思う。
春の月 人をこいしく 思うなり
柳史 句
さまさまの ことおもひ出す 桜かな
芭蕉 句
3月は桜花ノ開花と共に夢と希望を持てる季節だ。
今年の桜花は天候不順から遅れ六義園のしだれ桜、染井吉野桜、開花が遅れ開花予定は今月末で満開の桜花を見て、新年度を迎える事になることだろう。
最近 小林製薬から発売されている紅麹サプリの被害がニュースで賑わっているが、サプリメントは,かつてフイットネスの勧めで、半年ばかり服用したことがあるが自分の意志で、又高齢者になると他に左右されず、治療薬はすべて主治医の指示で服用する事が大切だと思うようになった。
主治医を変えることは、高齢者は迷惑だろうと主治医の気持ちを思いやり、兎に角欲張らずに、今の環境を大切に生きていこうと思う。
雛祭る 都はずれや 桃の月
蕪村 句
湯の宿の つばきが紅き 雪解かな
新年 能登半島地震関連ニュースを聞くと再建は今暫く掛かるとか、
政治資金問題?が論じられているが政治の力で地震再建できるのではと思案したり
身近では老いはスピードを増し旧友の死、難病罹患等の知らせを受け、
他人事ではなく、終末が近づいたことで、これからの生き様を考えさせられた。
今月も俳画教室は俳画の描き方を学ぶと共に、長寿の良薬を頂く事となったと思う
今となっては。高価な食事、医薬品等、老体には消化出来ないのではと思う。
老人の健康管理は副交感神経が交感神経とバランスよく働くように
楽しい日々を送ることだろうと思う。
春なれや 名もなき山の あさかすみ
芭蕉 句
知らぬまに つもれし雪の 深さかな
万太郎 句
一人居の 思いあらたに 七草粥
美貴子 句
正月早々 能登の大地震 日航機の炎上など令和6年は大変な年明けとなった。
過去4年の正月は、新型コロナウイルスの感染が猛威を振るい、
今年はやっとコロナウイルス感染が下火となったところだ。
今日は年明け早々の俳画教室
仲間がコロナウイルス感染から回復したばかりだと語りだした。
やっとコロナウイルスから解放されたと思っておりましたところ
今のコロナウイルス感染の対応はスマホで調べるよう医師から指導されたと話す。
コロナウイルス感染症は令和5 年5月8日から5類感染症に移行してからの
コロナウイルスに対する対応の変化は全く無知だった。
遅ればせだが、この度知った事は
。感染可能期間は新型コロナウイルスでは発症の2日前から発症後7-10日程度
。感染に備えて普段から食料品や日用品を備蓄しておく事だという。
今日は楽しい俳画教室の他に現在のコロナウイルス感染の対応を学んだ。
宿善の 心養ふ 師走かな
柳史 句
初空や 一片の雲 輝きて
草城 句
令和5年も後わずか。老道をつまずきながら、何とか自活して師走を迎えることが出来た。」
先月も独居老人の幼友の逝去の知らせを受けたが、私の場合、近くに住む娘2人に助けられた生活、
若い友人との交流に生き甲斐を頂戴しながら、今年も家族全員揃っての年越を計画している。
「今年の漢字」が「税」に決まったと発表された。1995年に始まった今年の漢字は29回目。
協会のウエーブサイトなどで全国から募集し、最多得票の漢字を選ぶもの。
応募総数は14万7878票で「税」は5976票を集めた。税が選ばれたのは14年以来、2回目。
2位「暑」記録的猛暑を理由にする人が多かった。
3位は『戦』。
政治も早く安定し、穏やかな年が訪れますように。
旅人と わが名よばれむ 初しぐれ
芭蕉 句
日にかかる 雲やしばしの 渡り鳥
芭蕉 句
28日は俳画教室 先月に引き続き親しくしていた友人の逝去の知らせを受け
自分も限られた人生、道標を立てる必要を痛感した。
生ある限り、貯筋運動で心身が衰えるフレイルの予防として
脚の筋力を貯筋するため、週3回のカーブス、トレーニングを続け
そして食生活を見直して 100歳食5か条の記事に出会い、書き留める事にした。
俳画やカーブスの友人との楽しい交流はフレイル予防になることだろう。