e-hoken.comが【生命保険】【損害保険】に関する情報や保険営業ノウハウ提供
eFP【保険情報】ブログ
●これぞ保険営業の進む道 ⑦商品・ターゲットを決めて売る
↑
これぞライフプランナー進む道
ビデオ 本体10,000円
①大手生保営業職員さん
ターゲットは法人の役員さん、終身保険だけを売る。保険で
一番いいものは終身保険だと信じている。役員に面談できるの
なら全国どこにでもいく。
商品とターゲットを決めることによって、仕事に集中できるよ
うになれる。過去の優秀な営業マンも自分の持ち時間内で、行
動可能な範囲やターゲットなどを絞り込んでいる。
②養老保険
外資系の営業マンにもいるが、親子で代理店を経営している社
長はすごい。65歳で全国飛び回っている。地方の方だが月に
1、2回は東京にも来ているらしい。
「従業員の福利厚生プラン」という切り口でアプローチしてい
る。決算三ヶ月前の企業データを入手し、DM、電話、紹介、で
見込み客を見つけ、全国どこへも行く。
養老保険しか売らない。養老保険に特化している。他の保険種
類はあまり説明できない。
しかも商品を絞っているため資料も少なく、効率も良いらしい。
年収は1億円を超えるそうだ。
③がん保険
兄弟で経営している代理店さん、見込み企業の朝礼で三分間時
間を頂いてがん保険の説明会。
代理店「この中で,血液型A型の方いらっしゃいますか?
参加者「はい、」1/3ぐらい手を上げる。
代理店「がんになる人が一番多いですよ」
参加者「?」「わはは」
代理店「そうなのです。日本人はA型が一番多いですからね」
と笑わせて、説明をする。この参加者の中にはキーマンがいて、
申し込みを多く取れるようにフォローしてくれる。
集団心理が働くと数十と契約がとれるらしい。兄弟で年間手数
料が1億円ほどだと言うから、大したものだ。
④セールスドライバー
勤務時間が長く、高収入も可能な宅配業者の営業所だけをター
ゲットにしている。将来、独立して事業を起すためにドライバ
ーをしている人が多く、夢を持ちながらリスクを感じている人が
多いそうだ。
また、商談は事務所で勤務スケジュールを確認して、必ず平日
に自宅でするそうだ。
アポのスケジュールが取りやすいのもいいことだが、将来企業
を起した時の楽しみもある。
⑤高齢者
30歳~40歳代をメインターゲットにしていた営業マンがいた。
この層は収入も厳しく、月Pもだんだん低くなってきた。そこで、
高齢者(富裕層)を相手に契約者、被保険者、別人契約、つまり、
契約者を高齢者、被保険者を子や孫にする。「孫保険」とも言わ
れている。
保険料を払える人を契約者、保険に入れる健康な人を被保険者に
しているところがポイント。
なるほど、と思う。保険営業マンを対象にセミナーを行った時に
良く聞くことがある。
私「皆さんの保険会社では、契約者は何歳まで入れますか?」
参加者「80歳? 85歳?」
私「契約者は何歳でも契約できますよ。法人でもできるでしょう。
被保険者とは言っていませんよ。固定概念にとらわれたらダメですよ。」
と気付いてもらう。マーケットはまだまだあるのだ。
このセミナーは好評です。
←保険営業支援メルマガ
↑【保険ブログ】今日は何位でしょう?クリック【感謝】
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« ●これぞ保険営... | ●これぞ保険営... » |
コメント |
コメントはありません。 |
コメントを投稿する |
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません |