●顧客カード③

データベースについては「名前」「勤務先名」「役職名」「メールアドレス」「キーワード」「誕生日」「住所」「電話番号」の項目を入力している。さらに「名前」「勤務先」「役職名」は同じ項目に入れ、メール配信時の宛先にしている。

例えば 「山田太郎(東西建築営業企画部)課長さま」と表示される。メールを出すたびに「山田太郎さん東西建築の営業企画部課長ですよね」と確認していることになる。殆どの方は転勤や役職名が変わったら教えてくれるので、大変たすかり生きた情報をキープできる。

また、特別なことがなくても毎月ちょっとした話題が配信されるようなしくみになっているので「私の存在」は常にアピールできているのです。
昨日も「花田さんのメール読んでいるよ」と予想外の人に言われたのです。

データの並べ替えについても「名前順」「キーワード順」「誕生順」にすることができる。特に私はキーワードが名刺交換日だから「出会い順、接触順」になる。やってみれば分かるが「大変便利」である。

またデータの検索については「名前」「会社名」「役職名」「メールアドレス」などの頭2文字でも検索できるようになっており、検索した人だけに同じ文章のメールも出せるようになっている。

「名刺」を交換したらすぐに日付を入れて「顧客カード」に書き写す、そして「メール配信機能付データベース」に入力する。「メール配信機能付データベース」はiモードでも見られるし、入力もできるので活用法は無限である。「メール配信機能付データベース」は弊社サービス「e-hoken pro」のことです。

最後に使い方だが、顧客カードに記入した人に対しては年賀状、暑中見舞いを出す。この葉書の中にはメールアドレスを教えてもらうための文言は必ず入れている。また時々このカードを一枚一枚眺めてみると、不思議と誰かに連絡を取りたくなるのである。

名刺は同じ人から再度貰ったりすると差し替えるのではなく、今回の分として日付を入れて保存する。前回が「課長代理」で今回が「課長」だったり、前回が「法人部」で今回が「企画」であったりする。

人には時の流れに応じて何枚もの名刺がある。これを業種や名前で管理をすると、その人の名刺は「一枚」になってしまいがちとなる。その人との歴史がなくなってしまうのである。

メールについては「一括メール」をよく使う。セミナーのご案内やメールマガジンのご案内、定期的メールの予告、弊社の出来事などを絞った相手に対して、同じ内容をお知らせしている。

多くの方に情報を提供し続けると、問い合わせやビジネスの話が来るものである。継続性がポイントであることは言うまでもない。
顧客から連絡がくる仕組みづくり、それが「顧客カードを何に使うか」の答えだろう。


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