英亭*B Edition*

映画・舞台・TV・漫画など趣味全開で独断と偏見で、書き綴り……ます。

歓びを歌にのせて

2006-01-18 02:42:12 | 映画感想2006劇場
邦題:「歓びを歌にのせて」1:1.85 (Vista)/SR, dts/Color/132 min/2004 スウェーデン/字幕:下 翻訳:戸田奈津子/ web site
配給:エレファントピクチャー
原題:Sa som i himmelen / web site / IMDb
監督:ケイ・ポラック
出演:ミカエル・ニュクビスト、フリーダ・ハルグレン、etc

日時:2006.01.13, Fri 11:10-13:30 (SR)/劇場招待券/プログラム¥700(A4Wsize)/J-16/25人
劇場:シネプレックス10幕張 Cinema10 THX (426席/SRD-EX, dts)web site
評価:★★★・(歌声:★★★★)

地元上映も決定しているのですが4月公開ですし、まさかの幕張10番 THX館での上映で他の兼ね合いもあり、2日前に有休を申請しやってきました。

私は歌う事は苦手です。音痴なんです。否、それ以前に話す事も苦手か。それよりも書く事も苦手だったか(笑)。でも、観て聴く事は好きなんです。

確かにタイトル通りの内容ですが、その裏では壮絶なる出来事が…。最後の会場全体を巻き込むハーモニーは素晴らしいです。音響がSRと言えども幕張10THX館での上映で作品の魅力を最大限に発揮したと言っても良いでしょう。素晴らしかった。

それにしてもガブリエルの歌声が見事でしたね。心に響き渡りましたよ。

正直言って最後の悲劇の描き方は演出過多です。設定上無理が生じるし、寧ろ自転車がない方が自然な感じです。


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