穏やかに…シニアブログ

日常・民話など

母のこと

2020-05-09 08:00:38 | 
 
詩 まわり燈籠

       ひゅうひゅうと 風の序曲    やがて 雨音が単調な メロディーを奏でる    眠れない…   記憶の 扉が開き   さまざまなことが 次々と......
 

             上は⇧ 昨年の記事です。よろしかったら見て下さいね。

1年前の記事のお知らせを頂きました。

5月は、相方さんの25回目の正命日(祥月命日)・母の5回目の正命日

母の誕生日、私の誕生日となぜか 重なっています。

母は、89歳の誕生日 前日に召されました。

自宅で介護していましたが、私が体調を崩してしまい、その間ショートステイにお願いしました。

そこで、誤嚥… 生前から生命維持の治療は 絶対やらないでくれと母の遺言でした。

自宅で看取りをするつもりでしたが、施設での看取りとなってしまいました。

亡くなる前日に、部屋に泊まって一晩中 母に話しかけてました。施設で寝具を貸してくれましたが

横になっている間に 亡くなってはと椅子に座って 母を見守っていました。

夜中に足元が冷たくなって、職員さんが湯たんぽを入れてくれたりしましたが

翌日の午前中に亡くなりました。施設の方にはとても良くして頂き 感謝しています。

私は、自分ができる精いっぱいやったつもりです。体調を崩してしまったとはいえ、

自宅で看取れなかったことを、今でも心のずっと奥で悔やんでいます・・・

でも、母は許してくれていると思います。

満天星がかわいいです

あまり大きくなり過ぎて、私の手におえなくなり切り倒そうかと・・・