クロスカントリー大会

雨上がりの第４９回市民クロスカントリー大会。







４９回の歴史あるこの大会だが，
今や形骸化してしまって，改善すべき点が山ほどある大会になっている気がする。

例えば，男女別，学年別に分けられた４０人程度の組が何組も走る。
組で２０位までは約５ｃｍ四方の着順を記した紙きれをもらえる。
それだって本当に紙きれのようなもの。

しかし２１位以下は何にももらえない。
自分が何位だったのかはゴールしたときに着順判定の係（僕がしていたけど）から
３４！とか３５！とか口頭で告げられるだけ。
へとへとで走り込んだ子には聞こえていないことも多い。

さらにタイム記録は全体で１０位以内にならないと教えてもらえない。
例えば六年生男子は２７８人出場しているけど，
自分が何分何秒だったかを書面で伝えてもらえるのは上位１０人だけ。

半分以上は着順カードさえもらえず，大半の子は記録さえ教えてもらえない。

うーん，どうなんでしょう。