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千年の釘にいどむ 2

2012-12-13 21:10:15 | 国語
1校時 国語「千年の釘にいどむ」第2時
「千年の釘にいどむ」を2時間で教えるのにいどむの第2時。

指導時間が苦しいときは指導要領を見て,
最低限,何を教えるのかを確認するようにしている。

ここでは
「C読むこと」
(1)のオ
「本や文章を読んで考えたことを発表し合い,
 自分の考えを広げたり深めたりすることができる」

本時でこれを目指す。

(1)漢字テスト

(2)音読
    一文交代読み
    ・教師と全員
    ・教師が背中をタッチした子と全員

(3)千年の釘にいどんだのは誰ですか。
   →白鷹さん
 
   今日は白鷹さんのしたことや思ったことについて
   自分と比べながら考えていきましょう。


(4)154ページで白鷹さんのしたことに青線を引きなさい。
   → 「古代の釘と現代の釘がどうちがうのかを調べることから始めた。」
 

(5)154ページで白鷹さんの思ったことや考えたことに赤線を引きなさい。
→「古代の釘の見事さにおどろいた。」




(6)155ページについて確認しながら同じように進める。

(7)156~8ページは同じように自力で線を引く。

(8)全体で確認

(9)線を引いた部分だけ全員で読む。

(10)線を引いた部分から特に「自分もそうする(思う)」
    あるいは「自分はそうしない(思わない)」
    と強く思うところをひとつ選ばせる。

(11)次のフォーマットを提示。




(12)このフォーマットで1人が発表した後,
    全員がお隣さんに話してみる。

(13)全体の場で発表。
    一人が発表すると,同じ場所を選んだ子が続いて発表する。
    (27人中15人が発表。時間の都合で打ち切り)

(14)お隣さんに言ったことや,発表したことをノートに書かせる。
    書けた子からノートを提出して終了。

    チャイムの後,3分後ぐらいには全員がノートを提出できた。

今回は発表フォーマットがとても役にたった。
どの子もフォーマットを示した画面をみながら
一生懸命話していた。

全員が「自分の考えを広げたり深めたり」できたかどうかは不安だが,
フォーマットのおかげで自分の考えを表すことは全員ができた。


    







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