ブログhitorigoto

ガーガー,グーグー,ひとりごと。

漢字の広場

2012-12-14 22:45:54 | 国語
4時間目 国語「漢字の広場」

漢字の広場は既習の漢字ばかりを集めた単元なので
とにかく楽しくやりたい。

1)まず全ての漢字を教師が読み,子どもが追い読み。

   T「音訓」C「音訓」 T「用例」C「用例」 …

2)「全員起立。全部読めたら座りなさい。」

3)古今東西
  
  【まず全体で】
  
  各班の班長を立たせ,僕を加えて9人で
  
  「古今東西,漢字の広場」
   パンパン「葉脈」 
   パンパン「二十世紀」
   パンパン「接続」…

  と言う風にこのページに書かれている漢字を
  リズムに乗って言っていく。
  同じ漢字を言ったり,リズムに乗れなければアウト。
  アウトになると座る。
  最後まで残った人の勝ち。

  これが例示。

  
  【各班ごとに】

  次に各班ごとに全員が行う。
  教科書の漢字を適当に選んで言っているだけなのに
  俄然,盛り上がる。

4)指押さえ
 
  僕が言った漢字を復唱しながら教科書から探し
  すばやく指で押さえる。
  
  【まず個人で】  
  
  T「億!」 C「億!」
  T「実験方法!」 C「実験方法!」

  アルコールランプ! 大太鼓!
  など漢字以外の挿絵を言ってもそれも押さえる。
  
  【お隣と対決】

  次に隣同士で対決。

  二人の間に教科書を1冊置いて,
  僕が言った漢字を指で押さえる。
 
  カルタ取りの要領。
  3回勝負して2回勝てば勝ち。
  
  熱中しすぎて突き指のようになる子も。

5)デジタル教科書で一番下の絵を○で囲み,同じようにさせる。


 

6)「この教科は何ですか。」
  →音楽
教科書に音楽と書かせる。



  音楽から始めたのは,
  この教科が漢字が2個と一番少いうえに,
  意味が一番わかりやすいから。

7)「同じように○で囲んで教科を書きましょう。」

8)できた子から前に来て,デジタル黒板に書き込ませる。
  子ども達はとにかくデジタル黒板に書いたり操作したりが大好き。



9)再度,音楽のところに注目させる。
  
 「音楽の時間に合唱をした。」のようにここの漢字を使って文が作れる人?
 できたら起立。
 どんどん言わせていく。

10)今言ったのをノートに書きなさい。
  「音楽の時間に合唱をした。」

11)「次に何をしなさいって言うと思う?」
   →「合唱」の横に赤線を引く。
  
  これまでに何度もやっているので子どももわかっている。  

12)もうひとつ「国語の時間」で同じようにする。
  国語の時間の漢字が3個で音楽に次いで少ない。

13)自分で選んで,文が書けたら持ってきなさい。
  →板書

  あっという間に黒板が子どもの板書でいっぱいになる。

  「社会の時間に二十世紀歴史を学んだ。」 

  「算数の時間に直径を使って面積を求めた。」

  「理科の時間にが出た。」(理科の時間の最中に芽が出たらしい)

    ・
    ・
    ・

14)板書を書いた子が読む。
   続いて全員が読む。

15)全教科ノートに書けた子から,ノートを出して終了。


 
  






  
  







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