◆突然の師走選挙に選挙民は困惑

「よく聞け、金を残して死ぬ者は下だ。仕事を残して死ぬ者は中だ。人を残して死ぬ者は上だ。よく覚えておけ」後藤新平。




安倍政権は、民主党の失政と、失われた20年を、アベノミックスで閉塞感を打破した。

しかし、閣僚の不祥事を引き金に、衆議院の任期半ばで、党利党略による突然の解散。

「集団的自衛権」「原発の条件付き再開」「特定秘密保護法」など、違憲性、安全性に国民の不安は募る。

アベノミックスの賞味期限も切れそうな選挙直前。

受け皿のない今回の選挙。

私は、大いなる批判票として、選挙区、比例区も含めて、「ブレのない」共産党に「清き一票」投じる決断をした。