つれづれなるままに

恐れ多くも、兼好法師のような文才はありませんが、日常の出来事を「ブログ」に表現できれば幸いです。’05.01.27.大安

◆アベノミックス解散の問題点

2014-12-01 02:09:22 | Weblog
                            人民の、人民による、人民のための政治

任期半ばで、過日、安倍首相は衆議院の解散をし、明日2日から師走選挙運動が始まる。

誰が考えても、この選挙は理不尽である。

「第3の矢」である多岐にわたるデフレからの脱却のための施策。少子高齢化対策・地方再生策・財政再建・消費税増税による福祉政策の充実・衆参議員数の削減・公務員給与の大幅カット(20%)などなど、第2次組閣後、2閣僚の不祥事で行き詰まり、自公内部の異論も押し切って、解散の道を選んだ。

昨日朝のNHKでの各党・党首の議論を拝聴しても、頼りない限りだった。

対立軸の民主党が野党連合を呼びかけても、2年前の政権当時、沖縄問題をこじらせ、その余波で、米国との関係を損ない、外交関係は勿論、経済音痴ぶりも露呈し、二大政党誕生の期待を裏切った実績では無理。

災害復興中で、仮設住宅で暮らす人々でなくても、700億円もかけて選挙を行う意味が不明。

選挙民は戸惑っている。私は、必ず選挙に行くが、最悪の投票率を懸念する。

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