イルジメ17話、邦題は「最期の言葉」。
セドルの最期について書くのがつらくて、イルジメ感想がなかなか進みませんでしたが、やっとアップします~。
なんだか長くなっちゃったので2分割で。まずは前篇であります。
前回、新婚の妻がいるにもかかわらず、ヨンを助けたい一心で偽イルジメとして捕まり、運悪く密談を聞いたと誤解されて拷問を受けてしまったセドル……。
一方、セドルに悟られた!?と気付くヨン。
ここでまっすぐ家に帰ればよかったのに、あちこち駆け回って、やっと家に帰ってみると……
はや、セドルは愛しのタンに見守られて、息絶えていました。
衝撃を受けるヨン。
悲しみの母子。
そしてさらに悲しいのは、シフが家の外で歯をくいしばっていることでした。
このドラマではこんなに情愛が描かれているのに、みんな孤独だよね。
ヨンはもちろん、シフも、セドルも、タンも、みんな孤独を抱えて。
一方、宮廷でも世子がとうとう亡くなっていました。
世子をひざに抱えて泣いて見せる王ですが、そのあとの雨のシーンでは「気分が晴れ晴れする」と言っていて、ぞっとしました。
この王様、ほんとに心の弱い人なんですね。
寂しげな野辺の送り。ほんとに、大逆罪人でもないのに、あんまりです。
セドルの足がのぞいているのに、タンがそっとムシロをかけ直してあげるところが、切ないというか何というか……
まさに自分のせいでセドルが死んだわけなので、やるせない思いで、しかもそれを誰にも言えないヨンを慰めてくれたのは、なんとシワンでした。
なんだシワン~!
あんたいい奴じゃん~!!(笑)
飲め飲め、飲んで忘れちまえ。
そんで、酔いつぶれたヨンを背負って帰ってくれるシワン。
お小遣いがなくてヨンの懐を探って、大事なノリゲを芸妓に渡しちゃったりしたけど(笑)。
ここで、夜風が冷たいから、とヨンに前掛けを羽織らせてくれたのが、生母のハン氏。
お互い、親子とは気付かずに……。ああ、歯がゆいなあぁぁ!
翌朝の二日酔いジュンギ……じゃなかった、ヨン。
(ジュンギは酒豪らしいですが、二日酔いにはならないんでしょうか?)
枕もとには、親が死んだというのに夜遊びしてた不良息子のための朝食が用意してあって……
かみしめながら涙するヨン……。
ヨンってけっこう泣きながら食べるシーン多いです。
ヨンにとっては思い出の味らしいおこげ。
セドルの最期の遺言が、ヨンの朝飯におこげを用意してやってくれ、というものだったのは泣かせる~~
こういう日常の描き方がいいです、このドラマ。
で、いつまでも泣いちゃいないのがヨン。
セドルがなぜ死ななければならなかったのか、必ずつきとめる!
この強い視線がたまらないわ~
セドルの最期について書くのがつらくて、イルジメ感想がなかなか進みませんでしたが、やっとアップします~。
なんだか長くなっちゃったので2分割で。まずは前篇であります。
前回、新婚の妻がいるにもかかわらず、ヨンを助けたい一心で偽イルジメとして捕まり、運悪く密談を聞いたと誤解されて拷問を受けてしまったセドル……。
一方、セドルに悟られた!?と気付くヨン。
ここでまっすぐ家に帰ればよかったのに、あちこち駆け回って、やっと家に帰ってみると……
はや、セドルは愛しのタンに見守られて、息絶えていました。
衝撃を受けるヨン。
悲しみの母子。
そしてさらに悲しいのは、シフが家の外で歯をくいしばっていることでした。
このドラマではこんなに情愛が描かれているのに、みんな孤独だよね。
ヨンはもちろん、シフも、セドルも、タンも、みんな孤独を抱えて。
一方、宮廷でも世子がとうとう亡くなっていました。
世子をひざに抱えて泣いて見せる王ですが、そのあとの雨のシーンでは「気分が晴れ晴れする」と言っていて、ぞっとしました。
この王様、ほんとに心の弱い人なんですね。
寂しげな野辺の送り。ほんとに、大逆罪人でもないのに、あんまりです。
セドルの足がのぞいているのに、タンがそっとムシロをかけ直してあげるところが、切ないというか何というか……
まさに自分のせいでセドルが死んだわけなので、やるせない思いで、しかもそれを誰にも言えないヨンを慰めてくれたのは、なんとシワンでした。
なんだシワン~!
あんたいい奴じゃん~!!(笑)
飲め飲め、飲んで忘れちまえ。
そんで、酔いつぶれたヨンを背負って帰ってくれるシワン。
お小遣いがなくてヨンの懐を探って、大事なノリゲを芸妓に渡しちゃったりしたけど(笑)。
ここで、夜風が冷たいから、とヨンに前掛けを羽織らせてくれたのが、生母のハン氏。
お互い、親子とは気付かずに……。ああ、歯がゆいなあぁぁ!
翌朝の二日酔いジュンギ……じゃなかった、ヨン。
(ジュンギは酒豪らしいですが、二日酔いにはならないんでしょうか?)
枕もとには、親が死んだというのに夜遊びしてた不良息子のための朝食が用意してあって……
かみしめながら涙するヨン……。
ヨンってけっこう泣きながら食べるシーン多いです。
ヨンにとっては思い出の味らしいおこげ。
セドルの最期の遺言が、ヨンの朝飯におこげを用意してやってくれ、というものだったのは泣かせる~~
こういう日常の描き方がいいです、このドラマ。
で、いつまでも泣いちゃいないのがヨン。
セドルがなぜ死ななければならなかったのか、必ずつきとめる!
この強い視線がたまらないわ~
この回は…辛い!
本当に辛いです!!
わざわざ 情報集めないと 帰らないヨンに 「まず、セドルを探せ~」と、つっこんでいました!
因みに、イルジメの服が一着消えている事に気付く
前…
自分の鎧を ハンガー?に かけている時の目を 見た瞬間…
もしかして…ジュンギさん…めちゃくちゃ片付け魔…
…と、演技でない 何かの疑いを 感じました…
目を見て下さいませ!目を!
一瞬、真剣に 服を治す事に集中なさっている 何かに
散らかし魔 sebastianは「やばい!本が捨てられちゃう」と、本能的に 何かを察して怯えました…
…
どこ 見てるんだか…
実際どうなんだか ですかねえ…
我らがジュンギ様はとてもきれい好きだと思われます。
私の知ってる証拠は二つあり、
一つは、自分の家の台所は、人には使わせない(汚されるのが嫌だから)っていう話。
一つは、軍の先輩方のお話で、ちょっと物を出しっぱなしにしておくとジュンギにすぐ捨てられる(厳しいお母さんみたい)、という話。
かなりきれい好きなようです。
彼にはもうちょっと抜けたところがあっても可愛いと思うんですが、何事もホントに一生懸命ですねぇ~(笑)。