マー君 、何するものぞ！

2021/6/12　阪神 ９―1 楽天

楽天の先発はメジャー帰りの田中将大。
調子はあげてきてるみたいやけど、そんなん気にせえへん。
3回までおとなしゅうしといたったけど、4回ツーアウトからマルテがフォアボールででると、4番大山が田中のボールを完璧に捕らえてライトへ先制の２ランホームラン。

阪神先発の伊藤将はこっちの4番が打ったんやから、相手にもと島内にソロホームランを打たしたりよった。
せやけどサービスはそこまでや。
そこから7回までビシッと抑え込んだ。
こっちは6回に佐藤輝明がライトへソロホームラン。
田中は「なんであれが入ってまうねん？」とマウンド上でガックリきて顔を上げられんかった。
佐藤のお爺ちゃん、おばあちゃんが今日も来てて、孫のホームランが見られてよかったわ。
田中将大がなんぼのもんじゃい！
黒星をつけたった。

8回を藤浪が力でねじ伏せたら、9回表に阪神打線が大暴れ。
先頭の佐藤輝がヒットで出て、続く6番のサンズもヒットで続くと、楽天はもうアカン。
糸原にフォアボールを出した満塁で、代打の原口にデッドボールや。
1点入れて尚も満塁の場面で近本が走者一掃の右中間３点タイムリー3塁打。
回ってくるはずのない打席が回ってきた3番に入ってた木浪がライトへ２ランホームランやで。
な、な、なんとこの回６点。
やる気のなくなった楽天はエドワーズに軽くひねられゲームセットや。
セリーグ、パリーグの首位決戦やったけど、セリーグの覇者阪神の楽勝試合やった。
今日も叫ぼう！
あかん！阪神、優勝してまう～！

ラパンパラだあ～！

2021/6/11　阪神 ３―２ 楽天

流石に楽天は強い。
せやけど阪神ｈアもっと強かった。
青柳が1回と2回に取られた1点はハンデやった。
そのあと青柳は見事なコントロール江楽天打線を抑え込んで8回まで投げぬいた。

青柳の頑張りに奮起した打線は、涌井の勝利投手の権利がかかった５回にジャブを打つ。
先頭の佐藤輝がフォアボールで出て、２アウトとなったとこでランナー佐藤輝が二盗。
あわてた楽天が悪送球して佐藤は３塁へ。
そこで糸井の打った打球はセカンド前へコロコロコロ。
もう間に合えへん。
一か八かでセカンドが突っ込んできたけど、打球はグローブの下をくぐって後ろへ。
１点差に詰め寄った。

続く6回は先頭の近本がレフトへヒットを打って出塁。
へばってきた涌井は4回以降は毎回先頭バッターを出しとる。
1アウトから迎えるバッターはマルテ。
マルテはそれまで三振、三振やったけど、そんなん関係あらへん。
マルテは涌井が投げ込んだ初球をレフトスタンドへ打ち込んっだ。
２ランホームランで逆転や。

佐藤輝明のおじいちゃんとおばあちゃんが見に来てはった。
ホームランを見せたりかったけど、ヒット1本で我慢してもろた。
孫が元気でやってるんを見て安心して帰らはったと思う。
よかった、よかった。

同一カード3連連勝

2021/6/10　阪神 ４―２ 日ハム

日ハムは弱いわ、最下位なんも分る気がする。
アルカンタラが初回からスイスイと投げて行って日ハムに付け入るスキを与えへん。
相手のピッチャーも持ちこたえとったけど、じわじわと締め上げて弱らせていった。
ついに５回、育成あがりの小野寺がプロ入り初ヒットででたけど、北條が併殺打を打ってチャンスがつぶれたと思われたとこから梅野が久しぶりのクリーンヒットで出て、すかさずランナー梅野が二盗すると日ハムはもうアカン。
近本がフォアボールを選ぶと中野がライトへ先制のタイムリーヒット。
尚も満塁と攻めたけど、ここは堪忍しといたった。

7回に近本が初球をライトスタンド中段へソロホームラン。
完璧スウィングやった。
その裏、アルカンタラが打球を受けて退場したから1点取られたけど、逆に本気を出す気にさせてくれた。
8回に佐藤輝がライト線へ2塁打を打つと、サンズがすかさずセンターへタイムリーヒット。
9回は内野安打で出た梅野を2塁に置いて、中野の3塁ゴロをまたまた三塁手がエラーして1点追加。

あんまり可哀そうやからスアレスが9回に1点をプレゼントしてやる余裕があった。
最後は野村をセカンド併殺打に打ち取って、点差以上の楽勝や。
交流戦初の同一カード3連勝や。
勝てるとこに勝っとくというこっちゃ。

連勝開始

2021/6/9　阪神 10－３ 日ハム

今日の秋山はもう一つ調子がようなかった。
そんでも何とか持ちこたえたんは、さすがは秋山と思わせた。
それにしても昨日から日ハムの守備陣はボロボロやで。
あれじゃピッチャーが可哀そうやわ。
1点リードされた2回に大山が⒉塁打で出て、佐藤輝明がライトへ浅いフライを打ち上げた。
これじゃ大山は３塁にタッチアップでけへん。
それを何を思ったんかライトの近藤が３塁へ無茶苦茶なボールを投げてスタンドイン。
大山は笑いながら歩いてホームに帰って来て同点。
笑うしかない。

相手にもらってばっかしやったらあかんから、4回に本格的攻撃をかける。
先頭の中野ライト線スリーベースを打ったら、打つわ打つわ。
3番マルテがセンターへ勝ち越しのタイムリーヒット。
5番佐藤輝がセンター前へヒット。
6番サンズがレフトへ２点タイムリー⒉塁打。
8番北條がサード強襲のタイムリーツーベースでこの回４点や。

続く5回も攻撃の手を緩めへん。
中野がセンターへヒットを打つとマルテもセンターへヒット。
ピッチャー加藤をノックアウト。
谷川に代わったとこで大山が3塁ゴロ。
あかん、ダブルプレーやと思ったら三塁手の郡がどこへ投げてるんやというような悪送球。
ガックリ来よったとこで佐藤輝が1塁手の頭の上を抜くライト線２点タイムリーツーベース。
サンズもセンターへタイムリーヒットを打って、この回も4点や。
日ハムはどないやって阪神打線を止めたらええんか分からんようになっとった。

7回にもサンズが右中間へタイムリーツーベースを打って、ついに二ケタ得点や。
調子の出てなかったサンズは3安打4打点で復活や。
こっちは及川、斎藤、エドワーズを中継ぎのテスト登板させる余裕があった。
オセロゲームを繰り返してた阪神やけど、連敗でオセロが泊まったと思ったらここで連勝や。
巨人も負けよってゲーム差は５。
あかん、阪神優勝してまう～

原口が決めた！

2021/6/8　阪神 ３―２ 日ハム

けったいな試合やった。
なんで４時間もかかる試合になってもたんや？
どっちのピッチャーもピリッとせんかたけど、ここ一発が出んかった。
初回なんかいきなり近本がセンターオーバーの３塁打を打ち、そのあと中野とマルテがフォアボールを選びノーアウト満塁や。
大山のファーストゴロを相手がエラーして先ず1点。
尚もノーアウト満塁や。
そこから6番サンズのセカンドゴロで1点入っただけや。
ヒットは1本だけやったけど2点。
その後も相手の先発上沢はホンマに5勝もしてるんかというピッチングやったんやけど、なんとなく打てんかった。
2回に近本が内野安打を打ってから8回までノーヒットや。
そないしてるうちに先発の西が1点を取られ、引き継いだ岩貞も打たれて同点や。
西はなかなか勝たれへん。

ヒット２本じゃ勝たれへんと思ってた９回表、先頭のサンズが右中間ツーベースで出る。
久しぶりのヒットやったけど、東京ドームやったらライトスタンドに飛び込んでた当たりやった。
サンズはホームランと思っとったで。
送りバント失敗とかがあって２アウトとなり、あきらめかけたとこで梅野に代わる代打に原口が登場。
原口は狙いすましてレフトオーバーのタイムリーツーベースや。
日ハムのレフトは泣きながら頭の上を越された打球を追いかけとった。
最後はスアレスが締めて勝ったけど、日ハムは足が痛いとか腰が痛いとかやる気のない選手ばっかしやった。
そのやる気のなさに引っ張られてしもた試合やったなあ。
それにしても7回に出てきた藤浪の投げたボールの球速が168キロにはビックリしたわ。
なんぼなんでも、これは計測ミスやろ。