元NBAコービー・ブライアントの一家を巻き込んだ
ヘリ墜落事故(2020年カラバサスヘリコプター墜落事故)
では、
空中分解の線は早々に消えた。
機体が墜落現場付近にまとまっていたから。
一方、ロッカビー事件では、
機体は広大な範囲に飛散。
大音響の爆発音を伴いつつ。
さて、
ヘリの任務に精通した防衛省幹部によると、ミサイルで攻撃を受ければ大音量の爆発音がとどろき、機体は粉々に砕け散るという。しかし今回の事故では大きな音を聞いたという地元の証言はなく、ミサイルで破壊されれば海上に多数浮かんでいるはずの残骸も確認されていない。見つかったのは外れやすい機体の外側の部品とみられるものばかりだという。
ついでに言えば、
爆発物による爆発は高温高圧高速の噴射を伴う。
そのため、爆発物による爆発により破壊された機体には、高温高圧高速の噴射を受けたことにより生じた「特有の痕跡」を付ける。
しかし、
「外れやすい機体の外側の部品」
に、そのような痕跡が付いていた、
という発表はなし。
だから、事故なのです。
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