光の取り入れ方、という一点で各地の教会(聖堂)を眺めてみてください。
設計・建築された当時の「光の取り入れ方」技術の粋を集められています。
さて
世俗の言葉で以て言える事は、
「optionを手元に」
(祖母世代は、カトリック教会に通う一方で、家で毎夜、潜伏キリシタンのオラショを唱えていた。)
単色で塗りつぶされたキャンバスは、絵画としては、終わった存在。避けるべきこと。
optionとは、
実物オプション(real option)のこと。
デリバティブ取引に出てくるオプションの応用で、
意思決定過程に「未来を取り込む」ための意思決定の道具。
日本リアルオプション学会
なる学会が存在する程度には、研究が進んでいる分野。
学会誌の創刊号
表紙に踊る文字から、実物オプション界隈の雰囲気が掴めると思います。
……
怪しい儲け話に有り金を全部投じることも、
Tシャツ一枚で冬山登山することも、
高校生が自作PCで、空冷式冷却装置にRyzen Threadripper 3990X 組み合わせる(関連、藤井聡太二冠「自作PC」の冷却装置はきっと、水冷式。 - 舶匝 )ことも、
ヤバい
と誰もが思うでしょう。
そのヤバさを、
数値で以て表現・分析できるツールが、
実物オプション。
当方が、学生だった頃に注目され始めていた領域。
しかし、未だなかなか方々には浸透せず(緻密にやろうとすれば、計算やモデル組み立て面倒ですから……)。
で、十億人以上が一つの色に塗りつぶされる事は、
「変化の契機」という実物オプションを、
その「十億人以上」とその子孫たちから、恒久的に奪ってしまうため、
ヤバいんです。
「十億人以上」?
カトリックの事とも、中国の事とも、言えますね。
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