
みなさん、こんにちは
本日は8月15日、今年は戦後80年、昭和100年の年ですね。いかがお過ごしでしょうか。

ガブリエル・ロアール 幸せをよぶシンフォニー彫刻 1975年
『この塔のなかには、外からは想像もつかない華やかな夢の世界が広がっています。どうぞ、階段をあがり、塔のなかにお入りください。ふくろう、鳥、魔法使いの姿もあれば、踊ったり、音楽を奏でたり、パントマイムをしたり・・・、700色のガラスのかけらが外からの光を受け、子供たちの夢の世界を万華鏡のように映し出しています。螺旋階段を登れば、屋上から数々の作品を見おろすことができます。作者のガブリエル・ロアールは、フランスを代表するステンドグラス作家です。鎚でたたいて形をつくったガラスは、通常のステンドグラスの5倍の厚みをもち、外の光を複雑に屈折しながら透過させ、幻想的な輝きを放ちます。』

「箱根高原ホテル」から強羅方面に向かって車で20分程の「二の平」に、「彫刻の森美術館」があります。ここは野外彫刻を中心とした美術館で、特定公益増進法人である「公益財団法人彫刻の森芸術文化財団」とフジサンケイグループが、姉妹施設の「美ヶ原高原美術館」とともに運営しています。

箱根の四季折々の雄大な自然を生かして1969年に開館した、国内で初めての野外美術館です。7万平方メートルある敷地の緑豊かな庭園に、近代・現代の彫刻家の名作が約120点常時展示されています。

「幸せを呼ぶシンフォニー彫刻」は高さ18m、内径8mの塔で、フランスの彫刻家ガブリエルロワールの作品です。ステンドグラスとらせん階段は幻想的な世界に包まれています。

「箱根高原ホテル」にお越しの際は、「彫刻の森美術館」で野外芸術作品に触れて頂き、箱根の四季折々の自然とともにお楽しみください。
- 「箱根高原ホテル」から「彫刻の森美術館」までは車で17分程、約9.7Kmです。路線バスではホテル前の「白百合台駅」から32駅(24分)「宮ノ下駅」で下車、箱根登山線に乗り換えて頂き2駅(11分)「彫刻の森駅」下車徒歩2分です。
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