大阪水曜ほっと集談会一世です。
最近困ることはあっても悩まなくなった私です。
それを成長だと思っていましたが、そうではないということに本日気がつきました。
今日は朝7時から仕事を頑張りました。
一緒に仕事をしてくれた、40歳違いの同僚からとても素晴らしい学びがありました。
とても仕事が出来て前向きでいつも助けてもらっています。
そんな彼女ですが、帰ってからいろいろ仕事のことや人間関係でくよくよしたり反省することが多いようです。
気がつけば夜中の12時ぐらいになってるようです。
私は改めて反省したり、悩むって素晴らしいなと思いました。
そして思うだけでなく、悩むってすごい自分が変化したり成長できることだと彼女に言いました。
森田療法のことは一言も言いませんでしたが、何年か先に私の言った言葉が実現しているような気がしています。
森田療法では、悩む力を別名、自己内省と言います。
自らを顧みる力です。
悩むことも才能ではないかと最近思います。
神経質性格者には生まれ持ってそのような才能が多く与えられているのかもしれません。
私は声を大にして言いたいのです。
悩むって素晴らしい!
今の自分でよいと思えないから悩むのです。
今以上の未来を描くから悩むのです。
悩むって素晴らしい!
悩むことは、とてもエネルギーがいります。
今なお悩み続けているあなたはそれだけでも、20代かもしれません。
もう一度言います。
悩むって素晴らしい!
※今日の森田博士の言葉
素人が考えて、無駄な時間が、実は最も大切な時間であるのである。
強迫観念の苦悩の年月も、実は心身の試練・目立て・研ぎ方の最も大切な事柄であるのである。
2024/07/13 一世