■中央道・原SAで通知を受信
中央自動車道には、諏訪南ICと諏訪ICの間に「中央道原SA」があり、このSAでインフォメーションの通知を受信することができた。キャラの部屋の背景は八ヶ岳連峰を描いたイラストだが、訪問当日はすでに日が落ちた後だったので、八ヶ岳やセロリなどの高原野菜を栽培する畑など原村の絶景が見られなかったのは心残りだ。
ご当地マチキャラ・セロリンは、日本一の夏場生産量を誇るセロリをモチーフにしたキャラクターで、セロリにつけるマヨネーズを片手に練り歩いたり、絞り出して頭に載せてみたりする仕草がかわいらしい。このほかに村で見られる美しい星空をイメージした流れ星を見送る場面もある。
ただし、セロリンにはしゃべってキャラの機能はなく、マチキャラのみだ。my daizのキャラの部屋でも明確に区別されている。
今回のセロリンとの出会いで、ゲットしたご当地マチキャラは34キャラ目となり、パスポートの称号は「マチキャラ大名」から「マチキャラ副将軍」になった。この先に「マチキャラ将軍」があるとして、その上の称号は何だろうか?
■「アルクマ」はどこに?
長野県にはもう1キャラ、長野県PRキャラクター「アルクマ」がいるのだが、このアルクマに出会えるスポットはかなり限定して設置されているようだ。以前は「信州なび助」というサイトに配信エリアが記載されていたようだが、2016/3/31で終了しており跡形もない。今回、中央自動車道や長野自動車道を走る限りでは、アルクマに出会うことはできなかった。ネット上には長野駅や松本駅でのゲット報告が見られるので、またの機会を狙いたい。【参考】