マリノスに嬉しいニュースが飛び込んできました。
皆様、もうご存知ですよね。ですがあらためて
J1リーグ月間表彰の8月度で
月間優秀監督賞は、
我らがケヴィン マスカット監督が受賞しました。
「Jリーグから、このような賞をいただきとても光栄です。
私が来日してから、たゆまず仕事を続けているすべてのチームスタッフを代表してこの賞を受け取りたいと思います。また、選手たちの努力なしでは、この賞をいただくことはなかったでしょう。最後に、私を温かく迎え入れてくれたファン・サポーター、そしてマリノスファミリーの皆さんと受賞の喜びを分かち合いたいです。」
ボスの後任として7月18日に就任。8月6日のガンバ戦を皮切りに厳しい日程の8月を5勝1分1敗と見事な結果を出しました。
戦術を継承したとはいえ、監督に就任してわずか半月で始まった公式戦のこの結果はお見事としか言いようがないと思います。
優秀な指揮官には優秀な参謀がいる、コーチ陣、チームスタッフにも感謝感謝です。
連戦が続く中、疲労を考慮した的確な交代と選手起用の的確さ、ホント頼もしい限りです。
さらに
月間MVPは、
我らがレオ セアラー選手が受賞しました。
「Jリーグ月間MVPに選出いただきありがとうございます。この賞を受賞できたことをチームメイト、ファン・サポーター、横浜F・マリノス関わるすべての皆さんに感謝します。これまでのサッカー人生を振り返っても、個人で賞をいただいたことはありませんから、とてもうれしいです。これからも、チームの力になれるようプレーをし続けます。
そして、皆さんと一緒に目指している優勝に向かって、チームが一つとなり残り試合を戦っていきます。引き続き応援をよろしくお願いします!」
チーム戦術に慣れるまで大変でしたが、マルコスの助言やチームメイトとのコミニュケーションを経て遂に爆発です。
今後にも大いに期待大です。
追記 レオのゴールシーンの動画を貼りました。
【横浜FM・レオセアラ|プレー集】8月度J1「明治安田生命Jリーグ KONAMI月間MVP」
さて、今日11日は、アウェイ広島戦です。
連勝は鹿島に止められましたが、二週間の中断期間を経ての初戦。
川崎の試合がない今節、ここは勝って勝ち点差を1に縮めて大いにプレッシャーを与えてやろうではありませんか。
広島は鹿島とは違う意味でしぶとく手強い相手です。
ホームでは後半に追いつきましたが、逆転にはいたらず3ー3のドローでした。
多分、守備的に構えて攻撃するマリノスのミスやボール奪取に成功するやカウンターを仕掛けてくるような気がします。
広島が先制すれば、守りを固めてくるはず。ここは冷静に攻撃をし続けて逆転を狙って欲しい。
逆にマリノスが先制すれば、大量得点する可能性が大いにあります。
マリンスは守備と攻撃というはっきりした区分けがない気がします。
ほとんど攻撃、というか主眼は攻撃です。
広島の守備は、日本らしい点を取られないための守備。
マリノスの守備はボール奪取する攻撃的な守備。
相手にボールがあるときはGKも含めた11人全員がボール奪取を目的とした守備をしています。
ボスが植え付けたアタッキングフットボールは、マスカット監督により修正・成長しようとしています。
監督、レオ共にしっかり結果を出していますよね。
レオはJ3琉球で2ゴールだったのに、その後の状況をしっかり把握して獲得したウチの強化部ってすごいと思います。
マリノスには真面目なブラジル人選手がいたのもよかったです。
異国で一人ぼっちじゃ耐えきれない可能性も高いでしょう。
マリノスの戦術はヨーロッパナイズされていると思います。
以前、ボスがフォーメーションはそれほど重要ではないとか、何より攻撃し続けるポリシーは日本のサッカーではあまりなかったような気がします。
今の監督は、選手交代がスパッとしてて爽快ですw。
まだ監督になってそれほど経っていないのに、月間MVPは大したもんですね~。
レオも、最初はどうなることやらと思いましたが、コンディションが上がって来たらスゴイ選手になりましたw。
>マリノスは守備と攻撃というはっきりした区分けがない気がします。
これ、その通りですよね。
これが今のサッカーの流れですかね。