監督が引き抜かれても、チーム内得点トップの選手が移籍しても、
蓋を開ければ、
新たに就任した監督のもとで5勝1引き分け。
補強したFW健勇は結果を出し、レオ・セアラは覚醒した感がある。
テルも復調し始め、大然の決定力も磨きがかかっている。
改めて確固たる戦術を持ち、クラブも監督も選手もそれを共有している強さをひしひしと感じています。
強い信念を持ち、全員がそれを共有しているマリノスは強い。
成長し、どんどん強くなっているのがわかる。
監督も選手も慢心することなく、自分たちのサッカーを続けるだけと言い切っている。
首位の背中は見えた。
長く引き離されていたが、今度は掴んで引きずり落とす時がきた。
強敵アントラーズに勝つ。
自分たちのサッカーを続けることがそれを可能にする。
正直、監督がいなくなるわアドがいなくなるわで、かなり心配しましたが、びくともしてないって感じですよね。
それだけbossの力が偉大だったっていうことだと思います。
テルは初得点で、今度こそ乗ってほしいですよねー。
首位を引きずり下ろすためには、絶対に必要なピースですから。
まあ、もちろん優勝争いとかもありますけど、シーズンダブルを食らうのは絶対嫌だし、カシスタ大敗の借りを返さないと我慢できないです。
ボスがいた3年半で、クラブも選手も戦術をしっかりと根付かせた事、そしてしっかり継承できる監督を連れてきたフロントの功績は大きいです。
いやあ〜、昔とは大違いと言っては失礼ですが、ここ数年、会社は納得できる動きをきちんとしてくれるのが嬉しいです。
シーズンダブルは、絶対に私も嫌です。
漏れ聞こえてくるのは、土居と上田をメンバーに入れておけばマリノスには勝てるとか、エスパルスと同じようにミドルで沈めてやる、なんて言いたい放題。言うのは自由ですけど、思い通りにはさせたくありません。
ミスを突いてくるアントラーズ、恐らく虎視淡々と裏を狙ってくるのは間違いありません。
メンタルで負けなければ、今のマリノスは、連動性の高い動きとスピード、そして決定力ではアントラーズには負けません。大然、レオ、エウベル、テル、マルコス、その他中盤でも点を獲れる選手は多し。
スピーディーな攻撃で、あのボールを隠したGKを粉砕しましょう。