ハイライト|J1リーグ第28節|vsセレッソ大阪
DFラインに主力選手が戻ってきたのは大きいよね。
そしてチーム内で競争が激しくなったのが、代わりに入った選手の頑張りを見てわかる。
追加点のカトケンは交代で入ってすぐ、最後方からの果敢なスプリントでエウベルのクロスをワンタッチでゴール。
この追加点は大きかった。
3点目も交代して入った井上の果敢な守備から始まっている。
キー坊のゴールかなと思ったが、ロペスが触れてゴール。
スロー再生を見ると確かにロペスがコースを変えていなかったらクリアされていたかもしれない。
トドメの4点目は、途中から入ったアマジュンから井上、ボールを受けて前へ走り込む井上からのクロスをアマジュンが右足で決めた。
最近のアマジュン、チャンスメイクといい、ポジショニングといい、なんか円熟味が出てきた感じがする。
スピード感あふれる前へ前への攻撃で3点をもぎ取った。
不調の頃は、アタッキングサードでみんなが停滞。相手に構えられて攻めあぐんでゴールできなかった。
全員でハードワーク、オーガナイズな動きとコンビネーションが生まれてきてやっと勝てるようになった。
マリノスは勝って6位(24日現在)だが、5位の神戸との差は5あり、すぐ下には勝ち点差4以内に福岡、セレッソ、FC東京、名古屋が控える。
なんとか連勝して中位の団子状態から抜け出したい。
文中の選手名は敬称略です。
画像はマリノス公式HPより
久しぶりに無失点で勝利。最高だね。