はじめとマリノス

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悔しくて悲しい西村選手の負傷 第29節 アビスパ福岡

2022-09-11 11:58:30 | Jリーグ

ハイライト|J1リーグ第29節|vsアビスパ福岡

 

いやあ〜、久しぶりのウノゼロの試合疲れました。
終了の笛を聞くまでの緊張感、たまりませんね。
試合に勝った喜びはあるが、それと共に福岡の試合運びと審判に対してやるせない思いがあります。

 

典型的な縦ポンサッカーの福岡。
GKからは前線の屈強なFWへ向けてのロングキックばかり。
中盤でゲームをつくる選手がいないので、フィジカル頼みのFWにボールが渡るか、
こぼれ球を拾って得点しようとする戦略なのだろう。
この試合はその弊害がモロに出た試合だ。
そのためにマリノスがパスをまわしながら攻め込み、危ない時はファールをしてでも止めようという感じを受ける。
相手を押し倒し、巻き込み、足をかける。あまりにも荒すぎる。
キー坊は何回削られた😡
試合後の監督会見で、マスカット監督が西村が受けたファールについて
「何回見直しても、あのタックルのような行動はくやしい」と深刻に語っている。
方や長谷部監督はこの件について何も語っていない。
こんなことでは、監督自身が相手の攻撃を止めるため、もしくはボールを奪うためにはこのようなプレイも容認しているのかもと勘繰ってしまう。
そんなことは絶対に無いと信じたいが・・・。

 

試合を見ていた時はわからなかったが、帰宅後にDAZNで確認したが西村が受けたファールは酷かった。
スパイクの裏で足首に入ってさらに押している。これでは重症になってしまう可能性大だ。
事実、西村は担架に運ばれてピッチを出た。担架に運ばれながら込み上げる感情を抑えきれなかったのだろう。
悔しそうにスパイクを投げ捨てる姿がそこにあった。

 

御厨審判はひどい。あれでカードを出さないので、福岡の選手はファールのやり放題。
VARは何のためにあるのか。最新の機器があっても使う人間のスキルが伴わないならあってもムダだ。
28節のFC東京戦の清水審判も酷かった。
ジャッジプレイの検証で出演者全員が迷いなくあれはPKと言っている。
あの時もVARの介入はなかった。
最近あまりにも酷いジャッジが多いと感じるのは私だけだろうか。
あまり審判に対して批判はしたくないが、選手生命に関わる事例、試合を左右する場面のミスジャッジが多いのは問題ではないか。
このような審判のレベルでは、
マリノスを含めて、広島、東京、浦和など外国人監督が表現するスピード感あふれる現代サッカーを上手く捌けるのか疑問を持ってしまう。

 

試合に戻りましょう。
得点は、水沼から西村へ、西村からペナ内のロペスへ素早く正確なパス、ロペスがきっちり決めて先制点。
5バックで3CBで構えた福岡の守備陣を早く正確なパスの連続で見事に崩して決めたゴールだった。
ロペスは(自分に)リベンジしたね。

試合のほとんどの時間をマリノスが支配。
たまにGKからのロングキックが入ってゴールを脅かされたが、岩田とエドゥアルドを中心に守りきった。

西村が負傷退場して代わりに入ったジョエルがトップ下かなとおもったらナベコーが代役を見事に果たした。

まだまだ厳しい日程が続くがマリノスは勝っていくのみ。
広島が今節川崎に負け、これで川崎とのマッチレースの可能性が高くなった。

 

がんばれ、マリノス
勝利は自分達次第だ。

 

画像はマリノス公式HPから

コメント (4)
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