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ハイナンNETの日常

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交換日記11:安世鴻さんの写真展みてきたよ

2012-07-03 14:50:10 | 交換日記
はい、1度目の交換日記で記名し忘れてたことに、いまさら気付きました。みんです。
交換日記らしく、とっきさんが書いてくれた内容へのお返事にしてみました。

ニコンサロンで写真展を見てきたよ。初日の午前中に行ったら、ひどく騒がしくて、集中してみることができなかったから、昨日の午後、もう一度行ってきた。

一日目にはなかった、空港にあるような金属探知のゲートが置かれていて、ほんとにびっくり。

昨日いたボランティアのスタッフの方の話によると、日曜日には、ウヨさんに大挙して押し寄せられ、相当混乱していたみたいフェイスブックなどでもたくさんシェアされているけれど、ニコンの対応は、本当に許せない。でも、昨日は多くの方が見に来ていたけれど、まったく混乱はなく、静かに写真を見ることができた。

静かではあったけれど、実は会場で知り合いに出会って、写真を見終わったあとで感想を語り合っていたら、「ニコンスタッフ」って腕章をつけた人が私たちの斜め後ろにへばりついて、ちらちらとこちらをうかがい始めて、すごく嫌な気分だった。

だから、途中から、ニコンに対するグチ大会になってしまった
カメラを作る会社として、そのカメラで自身の想いを表現しようとしている人々を応援できないなんて、とても悲しいことだよね。

…と、写真展の感想。

部屋の中央に置かれた写真展のリーフレットをみて、写真が撮られた当時、ハルモニたちは東北地方だけではなくて、武漢や上海のほうにも住んでいたのだということが分かった。たしかに、村の景色や家々のつくりがそれぞれ違って、南方っぽい建物の写真もいくつかあった。一枚一枚の写真にキャプションなどがついていなくて、それはきっと、わたしたちに考えてほしいということなのだろうな…とは思いながらも、せめて、写真を撮ったのはいつごろ、どこでだったのか…とかが書いてあるといいなあと思った。

それにしても、戦後を中国で生き抜くって、本当に大変なことだったろうな、と思う。
海南島のあぽたちも少なからずそうだったろうけれど、文革の頃とか相当につらい時を過ごしたのではないか、とか、たばこを吸うハルモニの姿を見ながら、海南島のあぽのことを思ったり…。

あと、1週間の開催です。ぜひ、みなさんも見に行ってくださいね

(みん)


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