龍田 樹(たつた たつき) の 【 徒然ブツブツ日記 】

目についたこと気になることをブツブツと語っていきます。たまぁ~に神霊的情報も有り。更新はかなり気ままですので悪しからず。

今、そこにある危機

2011-07-30 16:28:34 | 雑感
 アメリカの連邦債務上限引き上げ問題のあおりを受けて、円高が進行し、一時は戦後最高値の76円台まで急騰したと報道されています。
 アメリカ連邦議会で債務上限引き上げが可決されなければ、8月2日で、現行法での連邦債務の上限となり、アメリカ連邦政府は債務不履行(デフォルト)を免れなくなります。
 連邦議会は上院と下院が、与野党逆転の捻れ状態であるばかりでなく、今回の問題で野党共和党も分裂傾向にあるそうで、解決の糸口は全く立っていない状況のようです。しかし、連邦政府のこの混乱も裏には黒幕がいるのでしょうし、なんらかの目的があってのことだと思います。この過去最大の円高がこのまま進めば、日本の基幹産業と経済は壊滅的な打撃を受けることは必至です。
 もし、8月2日にアメリカが債務不履行に陥れば、更なる円高に加え、アメリカ国債の暴落によって、アメリカ国債を大量に保有する日本の資産額は大幅に目減りしますし、それによって日本国債も暴落するでしょう。
 マスコミも、「アメリカがデフォルトに陥れば、世界経済はリーマンショック以上の打撃を受ける」と言っていますが、おそらく、世界で一番打撃を受けるのは日本ではないかと思われます。
 震災の復興費用が莫大な経済負担になっている日本が、更にそのような事態に陥ったら…、確実に日本は経済破綻です。アメリカがデフォルトを宣言するということは日本を切り捨てるということです。そして、日本の現政権にそれに対応、対抗できる政権運営能力はありません・・・。
 しかし、今、日本経済が破綻して喜ぶのは、どの国でしょうか・・・? その国はひとつしかないと思います。日本の全てを安く買い叩きたいと思っている国です。
 世界の盟主の座は、アメリカから中国に移行することが決まっているという説を唱えている人がいますが、その答えが出るのが8月2日ではないかと思ったりするのです。
 日本が経済危機に陥ったときには、現政権だと、「日本はこのままでは自立していくことができません。ついては〇国に経済援助を頂いて、ゆくゆくはその国の自治国となるしかありません」とでも言いそうな気がするのですが・・・。
 日本のマスコミは、日本の『今、そこにある危機』を伝えず、若手俳優が非難した8チャンネルは、5億円と電気の無駄遣いをして、27時間の学芸会を繰り広げていました・・・。ハア・・・。
 

お返事(7/27)

2011-07-27 19:30:29 | お返事や連絡版
ねずみさんコメントありがとうございました。

店を出てから、携帯でコメントを頂いているのを確認したのですが、長文のコメントは、公開しないと全文読めないので、全文読むのは明日までのお楽しみです。

今日、また新たな展開がありました。
このブログを始めて4年目となりましたが、今ここに来て4年前の振り出しに戻りました。

このブログを始めたことが、あらかじめ決められてことは、早池峰山のことや工藤氏のことで示されていることは、ねずみさんもガクブル的に深く納得していただけると存じます。

このブログを始める前のコミュニティの話題も、今ここで結びつきました。

4年間動かなかったことが、今動き出そうとしており、僕は少し緊張しています。

5と8は終わっていない?

2011-07-26 21:37:03 | “スピ”コラム
4月に、『5と8に気をつけて』とSさんに言われて、5月8日に身構えていたことは以前ブログに書きました。

その日は何事も無くて良かったのですが、その後、お客さんから気になることを聞いていたのです。

店でそのお客さんと何気なく地震の話をしていたら、お客さんが「うちの親父がなじみのカミサマから5と8が危ないから気をつけろって言われたらしいけど、5月8日はなんにもなかった」と言ったのです。

僕は内心かなり驚きつつ、そのカミサマがどこの人かを聞いてみましたが、Sさんとは全く無関係の人のようでした。

僕はその話を聞いて驚きつつも、後で「5月8日に何かあるべきところ、神々様が止めてくれたのかもしれない…」と思っていたのですが…。

先般、早池峰山に祀られた神様の書いた翌日に、遠野で震度5強の地震があってから、毎日細かな地震が続いていて、プレートがまた落ち着かない状態になっているような気がして、「もしかして、5と8って、まだ終わっていないのかも…」という気がしてきました。

終わっていることを祈っているのですが…。

大〇〇日神

2011-07-23 15:36:47 | 神々さまと神界・幽界の基礎知識

Rさん、コメントありがとうございました。Rさんは、そちらの地域で神様の大事なお仕事をされていらっしゃる由、これからもよろしくお願い致します。

さきほどの地震で、岩手県遠野市が震度5強と聞いて、先般投稿したブログのことを思い出して、少しゾッとしています・・・。

八十〇〇日神の通名と、大〇〇日神の通名は一緒ですが、同一の神様でもないようです。伊邪那岐大神が中瀬に入り禊をなされた際には、八十〇〇日神が先に、次に大〇〇日神がお生まれになったと古事記には記されていますし、『禊祓詞』にはその場面そのものが記されています。

遠野の早池峰山に祀られた〇〇〇姫神とは、八十〇〇日神と大〇〇日神の両方の神格をお持ちになっている祓戸の大神(はらえどのおおかみ)なのかもしれません・・・。

大〇〇日神は、世の中に凶事をもたらす原因となる“穢れ”を支配し、元々は祝詞などの呪いの言葉と関係する神であり、神祀りの際に神に対して間違った言葉を奉じると災厄をもたらし、正しく祀れば凶時の災厄から守護するという、言霊的な神ではないかといわれています。

『古事記』では、八十〇〇日神と大〇〇日神という禍(まが)の神がお生まれになった直後、『次にその禍を直さむとして』、神直日神(かむなおいのかみ)と大直日神(おおなおいのかみ)がお生まれになります。このことは人間界では、おそらく、62回式年遷宮によって直日(ナオイ)が行われるのではないでしょうか?

 


鎮魂の旅

2011-07-23 10:45:07 | “スピ”コラム

先週はいろいろなことがありました。

木曜日、体調を崩して一ヶ月ほど入院していた祖母が98歳で亡くなりました。金曜日、土曜日と通夜や葬儀のために、実家とこちらを往復しました。大正2年生まれの祖母は、57回式年遷宮のその年に生まれたことになります。62回式年遷宮を迎えるのに一年半足りませんでした・・・。ボケもせず入院するまでは元気に暮らしていましたから大往生だと思います。おばあちゃん子で一番可愛がられた孫でしたが、なんの恩返しもできぬまま祖母を見送ることになりました。

日曜日は、Sさんを車に乗せて被災地である福島県と宮城県の三陸海岸の町々まで行きました。Sさんが被災で亡くなった方々の“魂上げ(たましいあげ)”をするためです。

震災後、被災したSさんと会ったときから、Sさんから「被災地を全部回って魂上げしなくちゃいけない。そのときは協力してくれ」と言われていました。岩手県の三陸海岸の町々は、家内が運転して二度の“魂上げ”を行い終了していました。今回は、福島の国見峠まで行き、そこで福島全体の“魂上げ”をし、そこから三陸海岸に向かい、石巻市、女川町、南三陸町、気仙沼市と北上しながら“魂上げ”をするという計画で、走行距離が長いので今回は私が参加して運転することにしました。

国見峠は福島盆地を一望できる場所です。高速道路の上りサービスアリアに、絶好のビューポイントがありますので、Sさんをそこに案内しました。その場所にSさんが立ち“魂上げ”を始めると、Sさんに向かってくる霊体のエネルギーが凄まじく、それが風圧のような圧迫感に感じられました。20分ほどの“魂上げ”を終えたSさんは、疲労困憊して「腰が抜けそうだ」と言っていました。

石巻~女川~南三陸町~気仙沼のルートは、その惨状に絶句する状況でした・・・。空襲を受けた街はこうなるのだろう・・・という灰色の光景がどこまでも広がっています。テレビで見る光景と実際に見る光景ではリアリティがまったく違いました・・・。どの町も、動かせる瓦礫をかろうじて片付けただけで、建物や鉄橋にバスや車が乗り上げている状態はそのままで、復興はおろか復旧にさえ程遠いような状況でした。

女川から南三陸町に向かう、海沿いの国道398号線は被害がひどく、地盤が崩壊して一車線になっていたり流されて架設の橋がかかったりしてました。石巻市の北上川河口にかかる新北上橋が通行止になっていて、大迂回してようやく45号線に入ると崩落のため通行止になっていたりと、かなり迂回や遠回りしながらも、三陸高速道に乗って南三陸町に入ることができました。南三陸町では“山際さんの物資支援”で私もわずかばかり物資を送った歌津の前を通ることができて嬉しかったです。(今度は車で直接物資を届けてみたいと思いました)

その日、朝8時に出発して夜12時近くに帰着しましたが、7月17日をもって、三陸沿岸全域の被災地の“魂上げ”を無事終了することができました。4月のはじめにSさんから、「なるべく早く被災地全域の“魂上げ”をしたいから協力してくれ」と言われたとき、「Sさん自身も被災しているのにがそんなに早くやれるのかな?」と思いましたが、Sさんの強い意志でそれは実行されました。

“鎮魂の旅”を実行するために、自らが被災者であるSさんが、どれほどのお金を使ったかを私たちは知っています。それはけっして少ない金額ではありません。それは、Sさんにとって、まず今後の生活にとって必要な大切なお金でしょう・・・。普通の人間ならそう考えます。しかし、Sさんはそういうことに一切関心や執着を見せません。「今与えられた使命を果たす」それだけに集中しています。

“鎮魂の旅”を終えて、Sさんの“使命感”というものに感銘を受けた私でした。

 


非常によく似ている時代背景 (極めて重要 その2) 

2011-07-21 17:42:40 | 神々さまと神界・幽界の基礎知識

Rさん、コメントりがとうございました。昨日書き忘れたことがあったので、本日補足いたします。

http://blog.goo.ne.jp/hachikun11/e/cb19e9c8a3c9ed094a8820b4e0d94bd4

↑ 上記は、2009年3月28日に投稿した、伊勢神宮式年遷宮についての記事です。

これを見ると、57回式年遷宮から始まる大正2年(1913)~昭和7年(1932)の20年間の状況が、平成23年の現在と極めてよく似ているように思えてなりません。この期間は、内宮は東にあり内政の年で『国内の諸問題が表面化し、それを解決する時期』にあたります。

この時期、大正12年(1923)に関東大震災が発生し、以降日本の経済状態は悪化していきます。そしてその経済閉塞を打開するため日本は中国満州の植民地化を企図し、ついに昭和6年(1931)満州事変を勃発させ、それ以降、日米開戦・大東亜戦争になだれ込んでいきます。

平成23年の現在も、内宮は東にあり内政の年にあたります。この20年間はバブル崩壊の尻拭いの20年でしたし、それにともなって内政についての数々の問題が表面化し、それらが解決するどころかますます混迷の度を深めています。そして、62回式年遷宮を二年後にひかえた今年、関東大震災を上回るような未曾有の東日本大震災に見舞われました。

57回式年遷宮の時期に発生した関東大震災という大きな禊(みそぎ)でしたが、おそらく、その禊をもってしても、当時の日本人の意識は変わりきらなかったのかもしれません。そこで、戦争という更に大きな禊の契機が発生し、原爆投下という人類史上初の災害を禊として受けたのかもしれません。

日本は、62回式年遷宮を前にして東日本大震災という禊を受けました。被害を受けた東北と東北の人々はそのために選ばれて、日本人の身代わりになったのだと考えています。このような厳しい禊を受けても、日本人の生き方や考え方が変わらなければ、また80年前のように更に大きな禊を受けなければいけないのだろうか・・・?と暗澹たる気持ちにもなります。(最近の私の厭世的な気持ちはそこに原因があります)

次の式年遷宮まで、あと、一年半しかありません。今回の大震災は、『次の式年遷宮は人心を一新して迎えよ』という神様のメッセージではないかと私は考えているのです。

私は、これからの日本のキーワードは“原点回帰”と“ダウンサイジング”ではないかと考えています。いたずらに経済成長を追い求めるのではなく、大量生産大量消費をやめ、農業を中心とし自然と共生を図り敬神の心を持った国造りが必要なのではないかと夢想したりするのです。

私は神棚を遥拝する際、「私は、この度の神々様のお示しを重大に受け止め、これまでの考え方や生き方を反省し、ご神意にそった生き方をしてまいりたいと願っております。なにとぞお導き下さいますようお願いいたします」と唱えていますが、唱えながら恐怖心も感じています。それは、『もし、“ご神意”が現代生活を否定されていたらどうしよう・・・。自分は現代生活を捨てて“ご神意”にそった生き方が出来るのだろうか・・・?』という恐怖心です。しかし、突き詰めて考えると、大震災を経験し『現代生活を捨ててもなんとか生きていけるのではないか?』とも感じています。

世界の中でアメリカと共に図抜けた贅沢な生活を享受しながら、幸福感がなく、感謝心のない日本国民は、これから“内面の充実”に目を向けていかなければならないと思います。

その第一歩が“感謝すること”ならば、一生懸命、毎日感謝していきたいと考えています。

 


荒神(こうじん) (極めて重要 その1)

2011-07-20 20:16:33 | 神々さまと神界・幽界の基礎知識

このブログの読者の皆さんなら、“荒神(こうじん)”という言葉はご存知だと思います。

人に“和魂(にぎみたま)”“荒魂(あらみたま)”のあるように、神様にも多面的な神格があって、その一つが“荒神”と考えてよいと思います。(例えの順番が逆ですけれども・・・) 神様ではありませんが、大日如来と不動明王がその関係です。

荒神とは、激しい霊威を発揮して神々のために神事(かむごと)を行い、その結果人間社会に災いをもたらすこともあるという、人間にとって畏れ敬うべき神であります。

天照大御神様にも荒神の存在があります。しかし、その神様のお名前、特に通名はここでは申し上げません。このブログの初期の頃にそのことは書きましたが、今はお名前を申し上げてはならぬというお達しなのだそうです。

天照大御神の荒神は、禍事罪穢れを祓う神であり、水と滝の神であり、桜の神であり、この世と黄泉の国をつなぐ神であり、その御神名は『倭姫命世記』に記されております。

大和朝廷は蝦夷を鎮めるため、鬼門中の鬼門である陸奥国閉伊郡にある早池峰山に、その神様を鎮護神として祀ったのではないか?ということを僕は以前ブログに書きました。

僕は今日、関西のある方から電話を頂いて、その話を聞いているうちに上記のことを思い出したのですが・・・、それから更にある連想が思い浮かんだのです。

遠野の早池峰山・・・、水の神・・・、禍事罪穢れを祓う神・・・、この世と黄泉の国をつなぐ神・・・。

それは・・・、『2月2日に現れた二つの太陽とは、天照大御神と、その荒神を表していたのではないか?』『その荒神の封印が解かれて、世に現れ、それが結果として人間にとっては大震災になったのではないか?』『だから、大震災の被害を受けた場所が東北だったのであり、その災害が津波だったのではないか?』と・・・。

世の中の状況や人心に応じて、神は人に示す姿を変えるのだと思います。人間の心が純真で敬神の心にあふれているならば、天照大御神は本来の姿でその存在を示して下さるかもしれませんが、現代の我々の心の有り様であるならば、天照大御神は荒神としてその存在を示さざるを得ないのかもしれません。

神に求める前に人間が変わらなければなりません。それが正順ですし、そうでなければ神は人間に対して神本来の存在を示すことはされないでしょう。人間が徳を高め霊性を高めなければ神の存在や神の啓示を受け止めることは出来ないでしょう。荒神としての存在でしか、現在の人間が受け入れることが出来ないから、神は荒神の姿で現代の人間の前に現れているのではないでしょうか? 

今日の電話の件は、「非常に大きな存在の神様が動き始めているようですが、現在ただ今が、本当にターニングポイントであって、今、日本国民が変わらなければ日本人にとって手遅れになってしまうのではないか?」という内容のものでした。

僕がその方に「日本人はどうしたらよいのですか?」と聞いたら、その方は「感謝の心を持つことです」とおっしゃいました。


奇跡が起こるのか~?

2011-07-20 13:17:44 | 雑感

Rさん、ねずみさん、キジさん、コメントありがとうございました。

HK高校対AY高校の試合が始まって、今、ラジオ中継を聞いているます。

我がHK高校がF君がらみで一回、二回と一点ずつ先取したばかりか、強豪AY高校がたまらずピッチャー交代を重ね、二人目と三人目がファーボールを出し、押し出しで更に2点をあげHK高4点、AY高0点です。

AY高は浮き足立っており、流れは完全にHK高にあります。しかし、さすが強豪AY高、甘い玉は長打で打ち返し、これを書いている間にもう2点を返し、4対2となりました。

いや~、はらはらする展開です・・・。次の追加点をどちらが取るか・・・、これで試合が決まるかもしれません。


F君、大活躍!

2011-07-20 06:17:22 | 雑感
この地域にお住まいで、DT新聞を購読の皆様、ぜひスポーツ欄を開いていただき、K高F君の雄姿をご覧ください!
でっかい写真とF君をクローズアップした記事が出ていて、左膝の故障のことも書かれていました。

昨日は五回裏のところで、お客さんが来院されたのでそこからラジオ中継が聞けませんでしたが、そのまま勝利を確信していました。

後で結果を聞くと、なんと、七回で相手に逆転され、八回で更にそれを逆転して、終わってみれば9対5の乱打戦でした。
逆転にからんだのはすべてF君で、3打数3安打4打点の大暴れでした。

今日の対戦相手は、強豪の優勝候補ですが、二年ぶりのベスト8目指して、悔いなくやりきって欲しいと願っています。
F君、奇跡を起こせ!

高校野球

2011-07-19 15:23:37 | 雑感

今、高校野球の中継を聞いています。

僕の店の近くに公立高校があるのですが、そこの野球部の選手が治療に来ていまして、先日治療を終えて試合に送り出したからです。

F君は打順四番の中軸選手なのですが、足の故障と痛みでまったく走ることが出来ず、練習にも参加出来ない状態だったそうです。

「整形外科では痛み止めの注射の治療をしていたが、その注射は三回までしか出来ず、三週間すると痛みが再発しもう二回注射してしまった。あと一回注射しても治る見込みはないし甲子園予選まではもたないだろうから、なんとか治してもらえないだろうか? 息子にとって最後の大会なのでなんとしても試合に出してやりたいのです。お願いします」とお父さんの話でした。

そう言われては、「どんなことをしても治してあげたい」という気持ちになります。来院が6月14日で、予選開始は7月16日だということでしたので、一ヵ月間の治療プログラムを組んで整体と電気治療の組み合わせで施術にあたりました。F君も真面目に通いましたのでメキメキと回復し、練習にも参加出来るようになり、練習試合にも出場しました。走りこんでも痛みが出ないのでスタメン出場も出来るようになりました。

15日に最後の施術を終えて、F君は「これまでありがとうございました。行ってきます。がんばってきます」と笑顔で出発しました。

シードでしたので、緒戦を勝って三回戦に進み、本日その三回戦です。一回の表で相手に2点取られ、その裏に四番のF君が犠牲フライで1点を返しました。二回の裏ではF君がタイムリーを放ってそれを契機に3点を取り、4対2と突き放しています。F君、2打点の大活躍ではありませんか! いいぞ!

実況を聞いていると、F君は頭脳派ですしなかなか勝負強いのです。今、五回が終わりました。F君の活躍とK高の勝利を信じています。