【夢で見た神社を実際に発見してしまった】
久々のスピコラムです。
先週、22日(月)の早朝に見た夢の内容を、23日のブログにアップしていました。(再度ご確認下さい)
その日は父の施療のため実家に行く日で、その日、実家の町で夢で見た場所を実際に見てきたことはブログに書きました。(見てきましたが別に取り立ててどうってことなかったんですよ)
実家に向かう途中にA市のA温泉というところを通るのですが、そのA温泉を通る国道脇の山の斜面の入り口に鳥居があることは以前から知っていて気になっていました。
その日はたまたま信号待ちでその鳥居の前に車が止まったので、社名を確認しようと右手に見えるその鳥居の上の額に目を凝らしてみると・・・額には『八大龍王神宮』という文字が・・・。僕は思わず「おおっ!」と声を上げてしまいました。
と言うのも、Sさんから“八大龍王”のことを聞いてから、県内で“八大龍王”を祀る神社を探していたのですが、まったく見つけられずにいたからです。
その日は出発の時間が遅れて、実家に着く時間も遅くなりそうだったので、「ここの参拝は、次の機会にしよう」と思い通り過ぎて、その日は真っ直ぐ実家に向かい、実家の町では産土社二社をお参りし、更に夢で見た“小川の小径”を見に行き、帰りは夕方遅くなったので、家まで直行したのです。
翌週の28日(日)は、協会の講習会がA市で開催され、それに参加するため早朝A市に向かいました。朝早くバタバタと出発したため、先週A温泉で見た“鳥居”のことはすっかり忘れていました。
途中A温泉に入り、右手の赤い鳥居が目に入って初めて「あっ!そうだ!」と思い出したのです。そして「講習会は途中でエスケープして、早めにこちらを参拝しよう」と計画しました。
そして、講習会を早めに切り上げ、僕はその神社へと急ぎました。これがその神社の第一の鳥居です。山の急斜面に延びた階段の急なことと言ったら・・・傾斜角45°はありそうな感じでした。
実際に昇ってみたら、なんだか45°よりも急な感じがしました。とても手すりにつかまってしか昇れない急勾配でした。しかも50段くらいはありそうで、途中下を見たら脚がすくむ程の高さと急勾配です。
「こりゃ降りるのが一苦労だな」と思いつつ昇りましたが、すでに脚が疲れてきました。その階段を昇り終わると、未舗装の上り坂が続いていました。その坂道を登っていくと第二の鳥居がありました。
その第二の鳥居には“八大龍王”の文字がくっきり彫りこまれていました。なんだか期待に胸がドキドキします。その鳥居の先にも未舗装の上り坂が続いていました。目の当たりにする光景に「これは参拝と言うよりも探検みたいだな」と思いました。
第二の鳥居をくぐり、坂道を登って行くと峠の頂上に着いたようで、一気に眺望が開けました。そして・・・僕はそこでデジャブを見たのです。「これって・・・こないだ見た夢の景色だ・・・」
左手に急斜面。生い茂る樹木。夢では僕は杉林の杉の枝の上にいましたが、実際に立っている峠の高さと左手の急斜面は、夢で感じた感覚と一緒でした・・・。写真では急斜面や道の険しさが判りませんが、結構な急斜面で眩暈を感じるようでした。
鳥肌を立てながら道を進むと、道は下り坂になって行きます。そして足元に第三の鳥居と・・・お社が見えてきたのです。
その姿は、夢で見た左手の足元に見えたお宮にそっくりでした・・・。(僕はその時点で総毛立っていました) 夢のお宮は高床で、実際のお宮はもちろん高床ではありませんが・・・な、なんと断崖絶壁の崖っぷちに立っていて、まるで高床のような感じなのです(汗)
その“八大龍王”のお社は、断崖絶壁の岩肌に建てられていました。横の外壁の縁は、岩肌の形に添ってトリミングされているのです。つまり断崖絶壁の一部分をお宮の外壁が取り囲んでいるのです。
「うわ~。とてつもないところに着ちゃったな~。しかも夢そっくりだしさぁ~。しかし、こんなお宮の形今まで見たこと無いな~」と思いつつ、僕は期待と不安を胸にお社の正面へと向かったのです。(次回に続く)
久々のスピコラムです。
先週、22日(月)の早朝に見た夢の内容を、23日のブログにアップしていました。(再度ご確認下さい)
その日は父の施療のため実家に行く日で、その日、実家の町で夢で見た場所を実際に見てきたことはブログに書きました。(見てきましたが別に取り立ててどうってことなかったんですよ)
実家に向かう途中にA市のA温泉というところを通るのですが、そのA温泉を通る国道脇の山の斜面の入り口に鳥居があることは以前から知っていて気になっていました。
その日はたまたま信号待ちでその鳥居の前に車が止まったので、社名を確認しようと右手に見えるその鳥居の上の額に目を凝らしてみると・・・額には『八大龍王神宮』という文字が・・・。僕は思わず「おおっ!」と声を上げてしまいました。
と言うのも、Sさんから“八大龍王”のことを聞いてから、県内で“八大龍王”を祀る神社を探していたのですが、まったく見つけられずにいたからです。
その日は出発の時間が遅れて、実家に着く時間も遅くなりそうだったので、「ここの参拝は、次の機会にしよう」と思い通り過ぎて、その日は真っ直ぐ実家に向かい、実家の町では産土社二社をお参りし、更に夢で見た“小川の小径”を見に行き、帰りは夕方遅くなったので、家まで直行したのです。
翌週の28日(日)は、協会の講習会がA市で開催され、それに参加するため早朝A市に向かいました。朝早くバタバタと出発したため、先週A温泉で見た“鳥居”のことはすっかり忘れていました。
途中A温泉に入り、右手の赤い鳥居が目に入って初めて「あっ!そうだ!」と思い出したのです。そして「講習会は途中でエスケープして、早めにこちらを参拝しよう」と計画しました。
そして、講習会を早めに切り上げ、僕はその神社へと急ぎました。これがその神社の第一の鳥居です。山の急斜面に延びた階段の急なことと言ったら・・・傾斜角45°はありそうな感じでした。
実際に昇ってみたら、なんだか45°よりも急な感じがしました。とても手すりにつかまってしか昇れない急勾配でした。しかも50段くらいはありそうで、途中下を見たら脚がすくむ程の高さと急勾配です。
「こりゃ降りるのが一苦労だな」と思いつつ昇りましたが、すでに脚が疲れてきました。その階段を昇り終わると、未舗装の上り坂が続いていました。その坂道を登っていくと第二の鳥居がありました。
その第二の鳥居には“八大龍王”の文字がくっきり彫りこまれていました。なんだか期待に胸がドキドキします。その鳥居の先にも未舗装の上り坂が続いていました。目の当たりにする光景に「これは参拝と言うよりも探検みたいだな」と思いました。
第二の鳥居をくぐり、坂道を登って行くと峠の頂上に着いたようで、一気に眺望が開けました。そして・・・僕はそこでデジャブを見たのです。「これって・・・こないだ見た夢の景色だ・・・」
左手に急斜面。生い茂る樹木。夢では僕は杉林の杉の枝の上にいましたが、実際に立っている峠の高さと左手の急斜面は、夢で感じた感覚と一緒でした・・・。写真では急斜面や道の険しさが判りませんが、結構な急斜面で眩暈を感じるようでした。
鳥肌を立てながら道を進むと、道は下り坂になって行きます。そして足元に第三の鳥居と・・・お社が見えてきたのです。
その姿は、夢で見た左手の足元に見えたお宮にそっくりでした・・・。(僕はその時点で総毛立っていました) 夢のお宮は高床で、実際のお宮はもちろん高床ではありませんが・・・な、なんと断崖絶壁の崖っぷちに立っていて、まるで高床のような感じなのです(汗)
その“八大龍王”のお社は、断崖絶壁の岩肌に建てられていました。横の外壁の縁は、岩肌の形に添ってトリミングされているのです。つまり断崖絶壁の一部分をお宮の外壁が取り囲んでいるのです。
「うわ~。とてつもないところに着ちゃったな~。しかも夢そっくりだしさぁ~。しかし、こんなお宮の形今まで見たこと無いな~」と思いつつ、僕は期待と不安を胸にお社の正面へと向かったのです。(次回に続く)