ねずみさん、コメントありがとうございました。まったくねずみさんのおっしゃる通りだと思います。
人間が自然霊を変容させてしまった側面は確かにあると思いますねぇ・・・
さて今日からは、龍神様について書きます。龍神様については、その存在は知っていても、その本質について私達はあまり多くを知りません。また誤解されて流布されているようなところもあります。
そこで、僭越ではございますが、僕が知りえるところで“龍神様の基礎知識”を述べてみようと思う次第です。
龍神様の本質を端的に表わしているのが、“龍神祝詞”です。これは古神道に伝わるポピュラーな祝詞ですが、一般の方はあまり知らない方が多いかもしれません。
“龍神祝詞”の注意点
※私達一般人は、この祝詞を声に出して唱えてはいけません。下記も黙読にとどめて下さいね。
“龍神祝詞”
『高天原に座し座し(ましまし)て天と地に御働き(みはたらき)を現し給う龍王は、大宇宙の根源の御祖(みおや)の御使い(みつかい)にして、一切を産み一切を育て萬物(ばんぶつ)をご支配あらせ給う王神(おうじん)なれば、一ニ三四五六七八九十の十種の御寶(とくさのみたから)を己(おの)がすがたと変じ給いて、自在自由に天界地界人界を治め給う龍王神なるを尊み敬いて(とおとみうやまいて)、真(まこと)の六根一筋(むねひとすじ)に御使え申すことの由(よし)を受引き給いて、愚かなる心の数々を戒め給いて、一切衆生(しゅじょう)の罪穢れ(つみけがれ)の衣を脱ぎ去らしめ給いて、萬物(よろずのもの)の病災(やまい)も立所(たちどころ)に祓い清め給い、萬世界(よろずせかい)も御祖(みおや)のもとに治めせしめ給えと祈願奉る(こいねがいたてまつる)ことの由を聞し食し(きこしめし)、六根の内(むねのうち)に念じ申す大願を成就成さしめ給えと恐み恐み(かしこみかしこみ)白す(もうす)』
以上、読み仮名と句読点は健龍
意味は次回です。
人間が自然霊を変容させてしまった側面は確かにあると思いますねぇ・・・
さて今日からは、龍神様について書きます。龍神様については、その存在は知っていても、その本質について私達はあまり多くを知りません。また誤解されて流布されているようなところもあります。
そこで、僭越ではございますが、僕が知りえるところで“龍神様の基礎知識”を述べてみようと思う次第です。
龍神様の本質を端的に表わしているのが、“龍神祝詞”です。これは古神道に伝わるポピュラーな祝詞ですが、一般の方はあまり知らない方が多いかもしれません。
“龍神祝詞”の注意点
※私達一般人は、この祝詞を声に出して唱えてはいけません。下記も黙読にとどめて下さいね。
“龍神祝詞”
『高天原に座し座し(ましまし)て天と地に御働き(みはたらき)を現し給う龍王は、大宇宙の根源の御祖(みおや)の御使い(みつかい)にして、一切を産み一切を育て萬物(ばんぶつ)をご支配あらせ給う王神(おうじん)なれば、一ニ三四五六七八九十の十種の御寶(とくさのみたから)を己(おの)がすがたと変じ給いて、自在自由に天界地界人界を治め給う龍王神なるを尊み敬いて(とおとみうやまいて)、真(まこと)の六根一筋(むねひとすじ)に御使え申すことの由(よし)を受引き給いて、愚かなる心の数々を戒め給いて、一切衆生(しゅじょう)の罪穢れ(つみけがれ)の衣を脱ぎ去らしめ給いて、萬物(よろずのもの)の病災(やまい)も立所(たちどころ)に祓い清め給い、萬世界(よろずせかい)も御祖(みおや)のもとに治めせしめ給えと祈願奉る(こいねがいたてまつる)ことの由を聞し食し(きこしめし)、六根の内(むねのうち)に念じ申す大願を成就成さしめ給えと恐み恐み(かしこみかしこみ)白す(もうす)』
以上、読み仮名と句読点は健龍
意味は次回です。
調べているとこちらに辿り付きました。
興味深いお話がたくさんあり、よく見させて頂いています。
龍神祝詞は一般人が唱えてはいけないのですか?私、唱えてしまったことがあるのです(汗)
又新しい相曾先生繋がりの方が増えましたねぇ
嬉しい事であります。
昨日は風が凄くて急に冷え込みましたね
Sさんの写真を拝見したせいか、龍神さまの形の雲をみては、よもや…と見上げておりましたよ。
龍神さまは天候や自然現象に関係する~位の認識でしたが重要なポイントにいらっしゃるのですね。