林時計鋪

もちろん時計の話を中心にその他諸々を、、、

機械式にしてデジタル

2009-11-26 | CHRONOSWISS


文字盤上から、‘時‘ ‘分‘ ‘秒‘。

それぞれのディスクが回転し、時表示のディスクは60分おきにスライドします。
何かクォーツ時計のようですが、こういったものは1920年代頃からみられる機械式時計です。最近は少なくなりましたが…。
じつはウチにもアンティークケースで無銘のデジターくんがいます。

さてさて、今回紹介するデジターですが、各99本限定とかなり希少なものです。ベースのムーヴメント自体も数十年前のもので、数に限りがあります。裏はグラスバックで、今ではあまり見る事ができない八角形のムーヴメントを楽しめます。
画像右側がWG(コンビ)、左側がPGです。ちなみにこのモデルにステンレススチールのラインアップはありません。
・・・というか、あったのです未だ。ビックリですが。



手巻き
24×37㎜
生活防水
毎時18,000振動
パワーリザーブ約40時間
cal:FEF130
WG(コンビ)¥1,417,500(税込)  PG\1,312,500(税込)  各99本限定


※1920年代後半アンティーク 無銘 デジタル表示 手巻き SS \147,000(税込)
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