林時計鋪

もちろん時計の話を中心にその他諸々を、、、

分部商人

2007-07-25 | ~2010.12.31

江戸で伊勢商人の名声を高めた商人発祥の地である、伊勢の国 安濃津は「分部町」。
ここで117年前から時計商をする林時計鋪。
「分部町」の商人としての何かが今でも心の底に宿る。時代遅れの妙な拘りを全て捨てても、底に必要な分だけの、この血液の様な遺伝子の様なモノは消えない、そして消さない。いくら時代が変わろうとも。

生粋の商人魂。

その分部町の、その林時計鋪の、隣で商う”分部食堂”。
立派な名前である。
と、我は想フ。
”分部”の名の付く扉、開けてみませんか?



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする