この土曜・日曜が私の職場の合宿で、朝から晩まで頭を酷使していましたので、しばらくブログの間隔があいてしまいました。その職場であるISEP(環境エネルギー政策研究所)の地球温暖化防止戦略セミナーが、下記の通り開催されます。私も飯田でのおひさま事業の実践の話をします。
9月13日(木)と平日の昼間ですが、仕事とも関連させて参加できる方は、どうぞご参加ください。基本的には、各地の自治体職員の方に来ていただきたい、新しい地域事業開発のためのセミナーです。
ISEP(環境エネルギー政策研究所)セミナー
地域エネルギーによる新たな温暖化防止戦略
-地域からはじまる公民共同の挑戦-
開催日時: | 2007年9月13日(木) 13:30-16:45(開場13:15) 参加費一般 1,000円 ※主催・共催団体・グリーンエネルギー購入フォーラムの会員および千葉大学関係者は無料 |
会場: | なかのZERO視聴覚ホール(定員100名/地下2階) 東京都中野区中野2-7-9 (地図) JRまたは東京メトロ東西線の中野駅南口から徒歩8分 |
主催: | 特定非営利活動法人 環境エネルギー政策研究所(ISEP) |
共催: | 「自然エネルギー促進法」推進ネットワーク(GEN) 有限責任中間法人自然エネルギー市民基金 千葉大学公共研究センター |
後援: | 東京都、 中野区、グリーンエネルギー購入フォーラム 環境省、経済産業省 |
協賛: | おひさま進歩エネルギー(有) (株)自然エネルギー・コム (株)自然エネルギー市民ファンド |
チラシはこちら(PDF)
ご案内
京都議定書の約束期間を来年に控え、地球温暖化問題への懸念と関心がますます高まる一方、日本は削減どころか、温室効果ガス7.8%増(05年確報値)と、地球温暖化対策に難航しています。そうした中で、欧州の「地域エネルギー環境事務所」や市民風車など、ローカルでの新たな取り組みとその広がりが注目されています。
このたび、環境省が平成16年から実施してきた「環境と経済の好循環、平成のまほろば事業」の第1次事業が完了し、環境エネルギー政策研究所が支援してきた長野県飯田市の「おひさま進歩エネルギー」も、無事に第1期の市民出資分配に漕ぎ着けることが出来ました。
これを機に、今回のセミナーでは、従来の枠組みを越えて、新たな手法で環境エネルギー事業に取り組む地方自治体や地域の取組み報告を交え、知恵と協働をベースとする地域のエネルギー・温暖化戦略の新しい流れを探ります。
プログラム
13:00 |
開場 |
13:30 |
開会挨拶 田中大輔 中野区長 |
13:40 |
解題 「知恵と協働の地域エネルギー・温暖化戦略への新潮流」 飯田哲也(環境エネルギー政策研究所 所長) |
14:00 |
基調講演 「環境と経済の好循環のまちモデル事業・第1次を終えて」 大倉紀彰(環境省環境計画課 課長補佐) |
14:30 |
実践報告1 「横浜発!ハマの風車への挑戦」 関川朋樹(横浜市環境創造局 温暖化対策課長) |
14:50 |
実践報告2 「飯田発!おひさま進歩エネルギーの挑戦」 竹村英明(おひさま進歩エネルギー有限会社) |
15:10 |
研究報告 「エネルギー永続地帯から見えるもの」 倉阪秀史(千葉大学法経済学部准教授) |
15:30 |
休憩(10分間) |
15:40 |
パネル討論 「知恵と協働の地域エネルギー・温暖化戦略」 コーディネーター:飯田哲也 |
16:40 |
閉会挨拶 |
お申込み方法
※応募締め切り 9月10日(月)
1)Eメールによるお申込み
件名に【セミナー申込】、本文に氏名、ご所属(部署名)、ご連絡先(電話番号・メールアドレス)をご記入の上、下記までお送り下さい。
Eメール:isep@isep.or.jp
2)FAXによるお申込み
本セミナーチラシの裏面に必要事項をご記入の上、下記までお送り下さい。(チラシ)
FAX:03-3319-0330
※本セミナーで使用する電気は、おひさま進歩エネルギー(長野県飯田市)の太陽光発電からのグリーン電力でまかなわれています。
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