竹村英明の「あきらめない!」

人生たくさんの失敗をしてきた私ですが、そこから得た教訓は「あせらず、あわてず、あきらめず」でした。

9.11とオウム事件

2006年09月18日 | Weblog

9.11は誰がやったのか?アメリカでは真の犯人探しがはじまりました。

日本では、オウム真理教がなぜテロ教団と化したのか、その理由を問うはずの裁判が実質審理もなく幕を閉じました。

この2週間の間にずいぶんいろんなことが起こりました。世界的な象徴の日は「9.11」です。ニューヨークのツインタワー(WTC)に航空機が突入した日。3000人以上が命を落とし、世界が平和と安定から戦争と破壊の時代へと転換したその日です。

9月9日には、明治公園で今年の「9.11Be-in」が開催されました。私が所属する「平和への結集」も、初めて街頭で「平和の共同候補」を訴えるパフォーマンスを行いました。私自身は長野県飯田市にいて参加できませんでしたが、その様子はこちらからごらん下さい。

http://kaze.fm/kaze.html

そのほかのニュースでは、9月6日には皇室に男児誕生、自民党総裁選が動き出し、レバノンに自衛隊派遣・・というようなニュースもありました。9月15日には、オウム真理教の浅原彰晃の死刑が最高裁で確定と、竹中総務相が議員辞職というニュースがダブルで飛び込みました。

9.11については、あまりにも不思議なことが多すぎます。

ツインタワーに飛行機が飛び込む前のビルからの発火(爆発?)、事故機のボイスレコーダさえ隠されている現状、ペンタゴンに突入した航空機が跡形もなく消えています。ペンシルバニア州に墜落したはずの第4の航空機も消えました・・。

米国内では著名な科学者やジャーナリストが、政府は事実をきちんと調査し、公表すべきとの運動を開始しています。この事故が変だといっているのは、一部の変人や妄想人ではないのです。日本では、そのことがきちんと受け止められていないようです。問題視する角度からのマスコミの報道は、日本では極端に少ないのではないでしょうか?

この詳細について知りたい方は、ベンジャミン・フルフォードさんが書かれた「暴かれた9.11疑惑の真相」(扶桑社 1600円)が詳しいと思います。

オウム真理教の事件については、なぜこんな暴走が起こり得たのか、それを解明していかなければ第2、第3のオウムは防げないのではないかと思うのです。

この教団は私が十数年前に「脱原発選挙」なるものにかかわったときに、たまたま隣りで像のお面かなんかかぶって浅原の選挙運動をしていたところです。(オウムと脱原発運動は何のかかわりもありません)

あまりの幼稚さと、なぜこんなにお金を持っているのか・・という不信とをいだいたものです。そのときすでに坂本さん家族殺害事件は起こしており、数年後にはサリン事件を引き起こすのです。

何らかのタニマチがいなければ、あれだけの財力は築けないと思うのですが、真実を暴いていくとタニマチの姿が見えてくる・・ということなのでしょうか?もっと、証拠調べや証人尋問や、なにやかやが必要であると思います。

浅原彰晃以外の関係者も軒並み死刑判決を受けていますから(まだ確定はしていませんが)、やがて真実は死刑囚とともに闇に消されるのかも知れません。

時代錯誤的な皇室の皇位継承問題、無責任な竹中総務省の議員辞職劇などもコメントしたいところですが、ちょっと時間がなくなってしまいました。またの機会にしたいと思います。



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