都知事選もいよいよあと一週間となりました。
この都知事選挙の最大の焦点は脱原発都知事が誕生するのかということです。
脱原発をかかげた候補が2人、細川護煕と宇都宮けんじ。
今日の読売新聞の世論調査では、舛添1位、細川、宇都宮が横一線と書かれています。
数字がないので、投票率何パーセントか、それぞれの得票率が何パーセントかなど不明ですが、いろいろな情報からも宇都宮さんの善戦がうかがえます。
舛添さんの基礎票は270万票などと言われます。自民、公明の票を足した数です。
自民、公明支持者の中にも脱原発派はいますので、これがそのまま入るとは思えませんが、本来は民主の連合(労働組合)票が今回は舛添さんに流れます。
といっても、連合東京の会長が東電労組で、強引に会長一任として支持を決定したもので、100万人組合員の票の全てが舛添には動かないでしょう。
どう考えても猪瀬さんの400万票というようなことはありえず、300万票にも届かないと思われます。
逆に言うと、脱原発候補のどちらかが300万票を超えれば脱原発都知事は誕生するということです。
宇都宮さんの善戦の理由は二つあると思います。一つは選対の体制がしっかりしていること。
早くに選対を立ち上げ、若者が中心になって頑張っています。
もう一つは細川さん側のもたつきです。細川さんの選対は当初、知名度に乗っかった青島型選挙をやろうとしました。
「青島型」といっても、わからない人がいると思います。かつて東京都知事を2期務めたタレントの青島幸男さんで、街頭演説もしない、チラシも配らないという選挙でした。たしか選挙中は海外旅行してたという噂もあります。
でも、そんな話を知らない人が増えているように、細川総理と行っても知らない若者が増えていました。
ホームページだけで、街頭宣伝は1日数カ所。チラシは適当、ハガキはやらない。電話もかけない、応援団も入れない。
さすがの細川+小泉連合でも票は伸びなかったのです。
そこで選対方針が変わり、2台目の宣伝カーを入れて佳代子夫人も街頭に立ち、いろんな応援団に入ってもらうことになりました。
チラシも「確認団体法定ビラ」を大量に作成し、配りまくることにしました。ハガキも電話も本気で開始しました。
瀬戸内寂聴さんや澤地久枝さんも細川さんの応援に入りました。お二人ともご高齢で、もう歩くのも大変という状態だったのに頑張られました。
吉永小百合さん、菅原文太さんなどなど、そうそうたる人の応援メッセージもいただきました。
細川さんの肉声も、ホームページでは映像で見られるようになりましたし(「政策」をクリックすると動画に行きます。)、三宅洋平さんとの対談など細川さんも積極的に出はじめました。
ちょっと出遅れましたが、まだこれからです。あっと驚く新たな応援団が、まだまだ現れる予定です。
以下の「応援メッセージ」をクリックしてください。
http://tokyo-tonosama.com
細川、宇都宮横一線というのを票数で分析するとそれぞれ100万票かなと。合計しても200万票で舛添さんを上回れない。
東京都の有権者は1000万人。投票率60%で600万票です。80%になれば800万票。
おそらく今は、決めかねている人が400万票も300万票もいると思います。
細川、宇都宮陣営が、頑張ってあと200万人の有権者に決めさせれば、300万票で舛添さんと良い勝負になります。
300万票を超えれば勝つでしょう。相手の票をひっぺがすのではなく、迷える有権者を「決められる」有権者にしましょう。
私自身は、宇都宮さんには申しわけないが、細川さんに「決めて」もらいたいので、今後もそいう情報を発信し続けます。
こちらでも、細川護煕情報発信中です。
http://katterentokyo.wordpress.com
この都知事選挙の最大の焦点は脱原発都知事が誕生するのかということです。
脱原発をかかげた候補が2人、細川護煕と宇都宮けんじ。
今日の読売新聞の世論調査では、舛添1位、細川、宇都宮が横一線と書かれています。
数字がないので、投票率何パーセントか、それぞれの得票率が何パーセントかなど不明ですが、いろいろな情報からも宇都宮さんの善戦がうかがえます。
舛添さんの基礎票は270万票などと言われます。自民、公明の票を足した数です。
自民、公明支持者の中にも脱原発派はいますので、これがそのまま入るとは思えませんが、本来は民主の連合(労働組合)票が今回は舛添さんに流れます。
といっても、連合東京の会長が東電労組で、強引に会長一任として支持を決定したもので、100万人組合員の票の全てが舛添には動かないでしょう。
どう考えても猪瀬さんの400万票というようなことはありえず、300万票にも届かないと思われます。
逆に言うと、脱原発候補のどちらかが300万票を超えれば脱原発都知事は誕生するということです。
宇都宮さんの善戦の理由は二つあると思います。一つは選対の体制がしっかりしていること。
早くに選対を立ち上げ、若者が中心になって頑張っています。
もう一つは細川さん側のもたつきです。細川さんの選対は当初、知名度に乗っかった青島型選挙をやろうとしました。
「青島型」といっても、わからない人がいると思います。かつて東京都知事を2期務めたタレントの青島幸男さんで、街頭演説もしない、チラシも配らないという選挙でした。たしか選挙中は海外旅行してたという噂もあります。
でも、そんな話を知らない人が増えているように、細川総理と行っても知らない若者が増えていました。
ホームページだけで、街頭宣伝は1日数カ所。チラシは適当、ハガキはやらない。電話もかけない、応援団も入れない。
さすがの細川+小泉連合でも票は伸びなかったのです。
そこで選対方針が変わり、2台目の宣伝カーを入れて佳代子夫人も街頭に立ち、いろんな応援団に入ってもらうことになりました。
チラシも「確認団体法定ビラ」を大量に作成し、配りまくることにしました。ハガキも電話も本気で開始しました。
瀬戸内寂聴さんや澤地久枝さんも細川さんの応援に入りました。お二人ともご高齢で、もう歩くのも大変という状態だったのに頑張られました。
吉永小百合さん、菅原文太さんなどなど、そうそうたる人の応援メッセージもいただきました。
細川さんの肉声も、ホームページでは映像で見られるようになりましたし(「政策」をクリックすると動画に行きます。)、三宅洋平さんとの対談など細川さんも積極的に出はじめました。
ちょっと出遅れましたが、まだこれからです。あっと驚く新たな応援団が、まだまだ現れる予定です。
以下の「応援メッセージ」をクリックしてください。
http://tokyo-tonosama.com
細川、宇都宮横一線というのを票数で分析するとそれぞれ100万票かなと。合計しても200万票で舛添さんを上回れない。
東京都の有権者は1000万人。投票率60%で600万票です。80%になれば800万票。
おそらく今は、決めかねている人が400万票も300万票もいると思います。
細川、宇都宮陣営が、頑張ってあと200万人の有権者に決めさせれば、300万票で舛添さんと良い勝負になります。
300万票を超えれば勝つでしょう。相手の票をひっぺがすのではなく、迷える有権者を「決められる」有権者にしましょう。
私自身は、宇都宮さんには申しわけないが、細川さんに「決めて」もらいたいので、今後もそいう情報を発信し続けます。
こちらでも、細川護煕情報発信中です。
http://katterentokyo.wordpress.com
デンマークは脱原発に成功しており、市民団体がバイオマスや風力を進める様に圧力をかけて、何と今ではエネルギー自給率が120%を超えており、食糧自給率も3百%と言われている。
政策の基本は言論の自由や個人の自由の保護であり、困っている人を助けるという基本的な考え方に基づいて、これを推し進めて充実している。
傷病になった人は無料で医療を受けられ、学力不足な人も大学まで無料で、失業した人も生活保障と、職業教育が無料で受けられ、老人年金が充分である。
個人を大切にし、個人の意見を大切にして、社会民主主義がよく機能している。
心配を保障すれば、社会は前に進めるのである。
これは夢物語では無く現実なのである。
日本も、考え方を改める時である。
細川支持に決めていたら見込んでいた細川票が0票となってしまうので舛添支持に決めたのは良かったのではないかと思うのですが実際はどうでしょうか?
私はどちらかと言うと如何に舛添票をひっぺがすかを主に考えています。自・公寄りの人々が舛添氏に入れたくなくなるのはどんなことかをです。
因みに私は純然たる無党派層と謂うものはいない(必ず何れかの党派に寄っている)ものと仮定して考えています。