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ココロノキンセンイ

劇団あおきりみかん 中元志津が綴る怒涛の日々、けっこう育児日記

セロリ

2006-11-15 23:42:40 | 日々のできごと
昨日、セロリを食べた。

このブログは芝居と食べ物のことがほとんどを占めるが、そんな私も小さい頃は食が細く偏食だった。
口癖は「もう食べられません。」。
掃除の時間まで、下げた机に座って給食を食べていた口だ。

たいがいの子供がそうであるように、セロリも苦手。
でも最近セロリがおいしい。むしろかなり好きなほう。


子供の頃嫌いだったけど大人になって好きになったもの、けっこうある。

●セロリ
●鰻
●おでん
●湯豆腐
●切り干し大根
●しそ
●ある種の漬物
●トマト
●黒豆
●辛いカレー
●あんこ
●ビール

きっとまだまだある。
今は、日常的に出てくるもので、食べられない程嫌いなものはない。

味覚も成長するんだろう。
毎日の美味しいに感謝!

猫になりたい

2006-11-14 23:22:01 | 日々のできごと
昨日の猫の話のせいか、『猫になりたい』が頭の中をぐるぐる回る。
つじあやのバージョンのほうが、耳に馴染みがある。



「短歌は、作らずにはいられないという人だけが作ればいい」


『かんたん短歌の作り方』という本で、作者で歌人の桝野浩一さんが、書いていた言葉でとても印象に残っている。
短歌の入門書的な意味合いもある本なのに大胆なことを言うもんだ。

猫の話と少しだけ通じる気がした。
したいから、するっていうのは、簡単そうで難しい。
ずっとしてきたことがしたいことなのかということさえわからなくなってくるから。

ペットの自意識

2006-11-13 18:39:23 | 日々のできごと
新聞に載っていた「人がペットを飼う理由」というコラムが興味深かった。

無邪気に猫じゃらしにじゃれつく子猫を例にあげて、動物には人が必ず持っている自意識がないからだという。自意識に苦しめられている人間が、自分を意識せずに行為そのものに没頭する動物を見て、自意識を持たない純粋さを知るらしい。
たしかに、私たちは人からどう見えるかどう思われるか、やはり無意識に考えてしまう。
ただ楽しいから猫じゃらしに夢中になる子猫みたいには、もうなれないんだろうか。

今回の芝居にも重要なことなだけに、少し考えてしまった。

メガチカさん

2006-11-12 20:49:47 | 日々のできごと
昨日の稽古後、メガチカさんを観に行った。
心と身体の割り切れなさは、私の恋愛においてかなり重大なテーマなので、初めて告知を見たときから楽しみにしてた。
私の思うやり切れなさは、インスタントセックスフレンドほうが近いかなと思ったけど、誰もが持っている醜いどす黒い感情がときに心に痛かった。
多分に生々しく、デリケートな内容を含んでいるので、賛否両論あるだろう。

あおきりも気付けば本番3週間前。恐ろしい。
今日は近くのうどん屋で昼ご飯。
カレーうどんを食べたかのめが、自分がカレー臭いと言ったところからカレークックの話になり、かのめが書いたのが今日の画像。
昨日の木村仁美の似顔絵(きゃし-んブログ参照)に続き、かのめ画伯の作品をお楽しみください。

ゆめのなかで

2006-11-11 03:58:52 | 日々のできごと
懐かしい人が夢に出て来た。
あまりに懐かしくて、久しぶりに話したくなったけど、電話するのはやめといた。

夢の中でその人はにこにこ笑い冗談を言って私を笑わせ、すごく楽しくて、ああやっぱり思い出は美化されていくものなんだろうかと思っていたらすごい雷と夕立のような雨。
心の、ざわめきのようでそうじゃないようで。。