ココロノキンセンイ

劇団あおきりみかん 中元志津が綴る怒涛の日々、けっこう育児日記

試験管ベビー『Table Talk』

2005-11-12 22:56:57 | みたもの・きいたもの・よんだもの
今日は午前中から稽古。いつもより早く終了して、試験管ベビーをみんなで観に行った。
試験管はまさに私たちと同世代の劇団。わかりやすくて笑いが一杯あり、素っぽい演技が私はとても好き。
今回は、いつもとちょっと違った雰囲気で始まった。
円卓会議もので、架空の大陸の架空の国のお話。
幕が開いてすぐ、パンフレットを見ながら数分間お芝居を観ることになる。
名前も地名も横文字ばかりだし、設定がすぐに頭に入ってこなくて、最初は不安になった。
だが、場が変わってみたらいつもの試験管のような会話が繰り広げられるようになってからは、難しいこと考えることなく、面白かった。
私は試験管は何回か観ているので役者さんの顔と名前が大体一致しているけど、初めての人にはパンフを見ても人名が役者と結びつきにくいので、わかりにくいかも、と思った。
意欲作、といった感じだろか?


今日はその後、うちのパンフの作成のため、吉野屋の炭火焼き鳥丼弁当を買い込んでかのめに同行している。
炭火の感じが強い上、味付けが好みじゃなかったのでちょっと残念。やっぱり豚丼にすれば良かった。