花嫁行列
2005-06-28 | 日常


しんはるさんの記事は結婚式のことだったのですが、私が思い出したのは「花嫁行列」です。
私が育った所はまだ昭和の風景をそこここに残していて、あたり一面の田圃、その田圃の隅には井戸とポンプ。
春になればその田圃がれんげでいっぱいになり、夏には周辺の小川に蛍が飛び交い、秋には森(と思っていましたが、木が数本あっただけのようです。子供には「森」でした)でどんぐりを拾い、冬は氷の張った池に石を投げ飛ばして遊びました。(雪はほとんど降りません)
そんな風景の中を花嫁行列が通っていきます。
石蹴りやかくれんぼで遊んでいると、誰かが「あっ、お嫁さんだ!」と叫びます。そうするとみんなで見に行きます。「きれいだな~」と見とれていました。その頃は何の疑いもなく、いつか自分もあんなふうにお嫁に行くんだと思っていました。
それは紛れもなく普段の日と違う「晴れの日」で何の関係のない私たち子供も心が浮き立つのでした。
考えてみると、あの頃のお嫁さんは、田舎のことですので、お姑さんのいる所へ行く人が多かったと思います。また、ほとんどが農家でした。苦労したんだろうな・・・。
今はどんな暮らしをしているのでしょう。
家事もずいぶん楽になったし、私などは仕事が遅い日はこんなふうにネットで遊んでいられるし・・・。
ザリガニやハヤを捕まえた小川も今はありません。田圃はあってもれんげで埋め尽くされることはありません。田圃で遊んでいて積み上げたわらを崩し、おじさんにこっぴどく怒られたこともあります。
そんなおじさんもいないかな?それよりも田圃で遊ぶ子供がいないか・・・。




当たり前でした。
時々ムショウに帰りたくなります。
わたしの母も苦労してたなぁって思い出しました。
今夜あたり電話してみよう
わたしもこどものころには、自然に戯れていました。
兄に連れられて、蝉取り、山でクワガタとり、川で魚とり・・・女の子とは思えない野生児でした
わたしも子供は自然の中で育てたいなあなんて。
花嫁行列は見たことないんです
昔のそういう風習もどんどんなくなっていっちゃうんですかね~。
私も花嫁行列は、さすがに見なかったですが、田んぼのれんげは、当たり前だと思っていましたが、当時も今もれんげ畑にするにはタネをまいて、土を肥やすためにれんげ畑にしていたとのこと。
今は肥料があるので、必要ないのかな?
それに、わらは私たち子供のために積んであると思い込んでいて、プロレスや相撲の
リングであり、土俵でした。だからケガもせず、楽しく遊びました。稲刈りのあとの籾殻もそうでした。
それまでは自然にあったものが、今はなくなっているんですよね。花嫁行列もそうです。今あっても不思議ではないのに、していませんよね。今の子供たちはゲームで遊ぶしかなくなっているのかもしれません。
それは私たち大人の責任なんでしょうね。
彼と結婚すると言うより、彼の家の一員になるって感じかな。
それが女性の宿命のように・・・。
だからそうは遠くに嫁入りなんてこともなく、自分の家で花嫁衣装になって、父と母、そして兄弟親戚に別れの挨拶をして、歩いて彼の家に行くこの道のりが、自分の育ってきた過去との惜別の行程でもあり、一歩一歩不安と希望との入り交じった気持ちで歩を進めたんでしょうね。
此が船になると瀬戸の花嫁になっちゃいますね。
そうそう田圃と言えば、よくレンゲ草がいっぱい咲いていましたが、HANAさんのセピア色のスクリーンには登場しましたか?
レンゲ草で髪飾りを編んだり・・・。
中高生の頃は田舎育ちがいやでしたが、今ではよかったと思っています。
もっと、小さい頃は都会のことも知らないし、自分たちが遊ぶことで精一杯でしたから、自分が田舎育ちだなどと思ったこともありませんでしたが・・・。
今では、fujiminoさんが言うようにセピア色のスクリーンの中にこういう思い出が残っていることをとてもうれしく感じます。
私が小さい頃見ていた花嫁さんたちはたぶん、みさきさんのお母さんくらいの方たちかなあ?
ranranranさんと同じで私も川に入って魚を捕ったり、虫取りをしたりしていました。男の子も女の子も一緒に駆け回っていたんです。
しんはるさんの言うように田圃は子供の格好の遊び場でしたよね。遊び道具なんて何もなくてもいっぱい遊べました。