東京星人のたわごと

千葉都民を卒業した自堕落なオイラの日々をつらつらと・・・

NYCマラソン旅行記 その3

2008-11-14 23:54:11 | トラベる
移動を含む長い初日が終わり、明けて二日目

は、かなり早朝に目が覚めるも、部屋が暗くて時間わからず。

腕時計のライトをつけてみるも・・・よく見えネェし。



あきらめてウトウトして6時前にようやく始動。

したら朝方腕時計が良く見えなかったのは暗かったのでも

目が悪くなってたのでもなく、腕時計の電池切れと判明。

マラソンに出るための計時用ストップウォッチなのに間が悪いったら。



二日目はマラソン本番でこそないものの、楽しみにしていた

インターナショナルフレンドシップランとあって

ツアーの有志は7時にロビーで集合して国連広場まで徒歩で移動。



7時と言ってもサマータイムの終わりで、まだ暗いNYCを

世界中から集ったランナー達が続々と国連広場へと集合。

国連広場に着く頃にはすっかり明るくなり

各国のランナーの色とりどりのユニフォームが鮮やか。



なかでも目立っていたのは日本、の一部地域からの人々。

はっきり言えば徳島からの一団。

徳島大学の市民講座でNYCマラソンを目指されてきた人々が

本家阿波踊りを会場で披露。ウォームアップと思ったのか

欧米人ランナーも見よう見まねで東西南北入り乱れて阿波踊り。



ユニフォームが毎度カッコえぇのはオランダとフランス。

今年はオランダがそれほどでもなく、

ダントツでフランス・チームの一団が元気。



例年と違って国連前の公園が使えなかったため、

急遽目前の道路を交通閉鎖した特設会場。

司会のスタンドも特設でトラックの中。



その前に並ぶ各国の勇士。

オリンピックや世界大会のメダリスト、NYCマラソンの歴代優勝者等

そうそうたるメンバーで、

例えば正面でスペイン国旗を持っているのは、かのアントン氏。



30分続いたセレモニーも各国をコールして終了。

今回反応が一番良かったのは、圧倒的にWelcome, Franceのとき。

毎度、日本の反応はイマイチ。それはさておき、

9時過ぎにようやくフレンドリーシップランがスタート。

いつもどおり1stAvの国連前からスタートして42ndStへと右折。



オイラはセレモニーを最前列でかぶりつきで見ていたので

たまたまスタート位置も近くなって、スタートから1分くらいで追走開始。

前の方のペースがかなり遅かったので、3Avを越えた辺りで

先頭集団をキャッチアップ。5分/kmくらいのペースで、超スローな流れ。



先頭に追いついてみると、いつもどおりTVクルーを乗せた車が二台。

ソアラのコンパチで片方が真っ赤で、もう一方は真っ黒。

どうやら今回は各国の国旗を持ったランナーに先頭を走らせようということで

ペースランナーがその他ランナーに始終下がれといってる状態。

悲しいかな旗もってるランナー達は旗が邪魔で先頭との距離は開く一方。



5Avを右折して57丁目のセントラルパークまで北上。

後続はどんどん渋滞が深まる一方だけど先頭は逆にペース落ち気味。

57丁目で左折してコロンバスサークルまで西へ。



例年だとそこから8Avを北上して、競争が始まるところ、

今年はペースキープしたままセントラルパークに突入して

翌日のマラソンコースと同じルートを走行。



結局、マラソンのゴール手前が今年のフレンドシップランのゴールで

走った距離はせいぜい4kmぐらい。なんとも拍子抜け。

例年のベーグルやフルーツの配布もなしで、ちっさいペットボトルの水のみ。



体力もてあまし気味に8Av沿いにセントラルパークを南へ下ると

FunRunを楽しんでいる後続集団に遭遇。

翌日は全力で42kmだから、こんなんで良いよね。



これらの模様はNYCマラソンの公式サイト内にも

専門に画像がアップされてるページがあって、

よく探すと本人しかわからんような米粒ほどの大きさでオイラの姿もあり。

変な仮装で移ってるのは全部日本人、なんでやろうか。

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