last passenger

場所はシカゴ、オヘア空港。

話は単純で、乗り継ぎ時間が極めて短かったことによる。

チケット購入時点で、到着は8：15で、出発は9：45だったもの。
これが、一月前になって、出発が9：41に変更。
まぁ、この程度の変更なら、無いも同然のハズだった。

日本出発のチェックインカウンターの手荷物預けで、シェア便だったのでANAだったからか、乗り継ぎの際に、荷物が間に合わないかもとかって、ずいぶん待たされる。
ANAは日系のキャリアなので固いんだな、と思いつつも、遅延しても了承的な扱いにしてもらって、日本を経った。

シカゴ到着は、ほぼ定刻の8：16、だったけど、座席が後ろの方だったこともあって、飛行機から降りれたのは、8：30過ぎ。
アメリカルールで、最終目前地じゃない場合も、最初の到着地で税関手続きがあって、渡米の目的地はシカゴじゃないのかと絡まれたりして、税関抜けたのが8：50過ぎ。

荷物のピックアップは、ほぼロスなくいけて、すぐに再預けできたけど、
気がつくと、そこは5番ターミナル。乗り継ぎ便の出発ターミナルは、いっちゃん遠い1番。
空港シャトルでの移動がマストで、シャトルが出発したのは、9：00。
5番ターミナルについた時には、ボーディングが始まってて、
なのに、それから搭乗手続きと荷物検査ときて、
全部終わったのが、9：28。

出発ゲートまで、そっからダッシュ。
何せ、アメリカの国内線は、時間前でも乗客が揃った時点でゲートが閉まってしまう。
ゲートまで走ってくと、 「Mr. 東京星人。？」と声をかけられ、万歳までいただいたという(^_^;)

ちなみに預けた手荷物は問題なくニューアークでピックアップできたけど、
旅慣れして調子ぶっこいてると、ろくなことがないという話。