沸騰魚郷 的 麻団

ケンピンスキーのそばにある水煮魚で有名なお店と聞いたが、
実際には北京５店舗、国内１０店舗の店舗網があるそう。
１００人くらいは収容できそうな店舗には二階席もあるようなのに、
お昼時は席がほとんど埋まる繁盛ぶり。内装もきれい。

蔬菜炒飯１２元、回鍋肉１６元、麻団１２元とコーラ５元を注文すると、
麻団は６個セットだけれど、一人だったら３個でよいのでは、と服務員。
（コーラ５元は一缶の値段、１０元出すと１．５リットルのペットボトルになる）

気持ち高いけど名前代込みか？などと考えているところに料理が到着して納得。
カナリ多い。上品なお店だけど量は普通の中華料理屋で、明らかに２．５人前くらいある。
麻団にいたってはテニスボール位の大きさのボールが３つ。
こんなん、どーせいっちゅうねん。６個でてこなくて良かった・・・服務員、謝謝。
そんなわけで、早々に麻団は打包（持ち帰り）する事に決め、
久々の回鍋肉をつつくと、んまーい!!大当たり。
よほど美味しそうに見えたのか、
通りかかりに服務員に料理名を確認していくお客さんアリ。

麻団は日本で言えば中華大福ということになるのかな？
おもちの中にあんこを入れて、周りにゴマがついてるから、
きっとそうなるのだろうけど、日本のはあんなに大きくないなぁ。
量はともかく、甘すぎず美味で絶品。

場所が少しわかりにくいものの、スゲクお勧めできるお店。
書き漏らしましたが、炒飯も絶妙。行くなら大人数で。